9月 2018 archive

「フレイル」の恐怖

以前にも書きました「フレイル」。

高齢者では低栄養でフレイルにつながると書きました。アルブミンが高い群と低い群で生存率に差があること。肉や卵、脂肪分を取ると上がること。

老化に伴い消化機能は落ちます。「脂っぽい食事をすると胃がもたれる」というのはその証です。肉や揚げ物を避けてご飯、みそ汁、焼き魚を少々。このような食事パターンですと「太らない」「脂肪がつかない」などから一見、健康そうに見えます。

健康意識が高い人は「体重は低い方が良い」と思っていますが、60才以降は「高めではなく低めがいけない」のです。

血清アルブミン値が低いとインフルエンザワクチンの抗体がつきにくいなど感染症に対しても弱くなります。

健康寿命どころか寿命そのものが危ない。

バランス良くしっかり食べてよく動く。活動的に動くためにも体力は必要です。

「肉食老人」を目指しましょう。

(追伸)

フレイルとは無縁のまりちゃん。

「かくれんぼ」の1コマです。

寒暖差

暑い日が本当に今年は続いた。しかしそろそろ空気が冷たくなってきた。そこで気をつけたいのが「寒暖差」だ。前日より5度以上下がると体内では体温調節に膨大なエネルギーが取られるために疲れやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞等のリスクも高くなる。

5度以上の差は肌が明確に感じるほどの温度差であり、体は寒さから身を守るために体内で活発に体温を上げ体温を逃がさないために多くのエネルギーが使われます。この疲れを「寒暖差疲労」と言う。

体の冷え、めまい・肩こり・顔のほてりなど不調の原因となる。「暑いときは何でもなかったが肌寒さを感じてから疲れが出て、ひどいとなかなか起き上がれない」と訴える人もいる。人は体内や細胞の酵素反応を適切に行うために体温を36度前後に保っている。中枢は間脳視床下部にある。しかし温度差が大きいと体の機能だけでは対応できなくなるので、温かい飲み物を取るなどして徐々に体を寒さに慣らして下さい。

早目に上着を羽織るなどして体を冷やさないことや体の内側から温めるために体を温める食材を取って下さい。ニンジン・タマネギ・レンコン・カボチャ・ショウガ等。また、ウォーキングや全身のストレッチで体を動かして下さい。

急な寒さー注意して下さい。

(追伸)

人生、1人で困難でも2人なら何とか立ち向かえます。

「ふたりで、いちに~の~さん」。(写真3枚)

 

 

 

 

 

幸運

現状がとてつもなく悪い時に、そこでがんばるのか、それとも手放してリセットするか。人の一生には、いつもついて回ることである。株でもそうである。

ここでは「手放す」から更に一歩進んで「差し出す」ことも考えてみる。たとえば職場の後輩に「食事をおごる」とか、小銭単位でもいいから「募金をする」のでもいい。「贈り物をする」「電車で席を譲る」「道に迷っている人を助ける」等々。

誰かに何かをしてあげることで自分も喜びを得られる。見返りを期待しない。いいことをして、いい気分になることで脳は快状態になり精神状態もよくなってゆとりが生まれる。そんな気持ちのゆとりが大切である。

気持ちにゆとりがあれば表情は和らぎ印象も良くなる。他人にさらに優しく出来るし、仕事でもいいアイデアが浮かんでくる。まさに好循環である。

とにかく「他人に何かをしてあげる」ことが格好のスタートになり、それを繰り返しているうちに思わぬ幸運が舞い込んで来ることを、私は亡き親父から教わりました。

(次回は9月20日です。)

狼狽(ろうばい)

狼狽(ろうばい)する、という言葉はよく使われますね。「うろたえる」ことですが、この漢字、2文字共にケモノヘンです。二種類の動物を並べた熟語である。

「狼」はオオカミだが「狽」は?これはオオカミの1種だけども、想像上の動物である。というのは漢字博士、阿辻哲次さんの説明である。中国は明の時代の書物に「狼は前の二足長く、後ろの二足短し。狽は前の二足短く、後ろの二足長し。狼は狽無ければ立てず、狽は狼無ければ行けず、もし相い離るれば則ち進退すること得ず」とある。両者は常に一緒に行動する必要があり、どちらか一方が離れると、とたんに歩けなくなってしまう。それで、あわてふためき、うろたえることを「狼狽」というようになったのです。

ついでに狼の糞は燃料として使われ、燃やすと煙がまっすぐに上がることから、ノロシを上げる時の燃料にもってこいであった。ノロシを漢字で「狼煙」と書くのはそのためです。

漢字の成り立ち、面白いですね。

色彩心理学

色は人の心理に大きな影響を及ぼします。その中からいくつかの色について解説します。

 

①黄色・・・人に希望や喜びを与える色。社交的で楽しい気分になれる色なので初対面や苦手な人と打ち解けたい場合に効果的である。

 

②茶色・・・温かみのある雰囲気をかもし出すので相手に安心感を与える。誰かに「癒やし効果」を与えたい時に有効である。

 

③青色・・・気持ちを静める効果があるが知性や誠実を示す色でもある。ただし、青は食欲を減退させる効果もあるため誰かと食事の時はやめた方が無難。

 

④緑色・・・平和や自然をイメージさせる色で敵意を感じさせない色である。会議で進行役に回った時には、うまくまとめる効果を狙って身につけたい。

 

⑤赤色・・・強いリーダーシップを発揮する。情熱の色であり、バイタリティーを感じさせる効果がある。人前で意見を発表する時などには赤いアイテムは有効。(トランプ大統領等)。また赤は食欲や物欲を刺激するカラーでもありマーケティングでは「購売力」ともされている。広告でも赤が多い。

 

⑥グレー・・・ヒーリングカラーで気分を和らげる効果がある。誰かと仲直りの時や謝罪が必要な時におすすめ。

以上、参考にして下さい。政治家もよく研究しています。

(追伸)

ゆうり、まりかは仲良し姉妹です。

 

断捨離

近年は断捨離がブームになり不要品を思い切って処分することが流行っている。

さて皆さんは「心の断捨離」はしているでしょうか?パソコンやスマホでも不要なデータがたまっていくと動きが重くなって使いにくいばかりか、故障の原因になることがある。

人間の心もそれに似て悩みや不安がたまっていくと気持ちが不安定になって前向きに行動が出来なくなってしまう。それは運を逃がしてしまうことにもつながる。心の邪悪なモノを排除することで視界に不快なものが入らなくなり心に余裕も生まれる。精神にゆとりが生まれると表情も穏やかになって人当たりもよくなる。他人にも気配りや心遣いができる。それは他人に好かれる人になれるというわけである。

「排除するもの」とはいくら考えても結論が一緒のものと考えて欲しい。いわゆる意味のない後悔。人間誰しも失敗はあるがそのことをいつまでも引きずらないことです。

さて家の中でも断捨離のあとは緑のものを置くと良い。心理学では緑色の色彩効果も指摘されている。緑は脳をリラックスさせる色なので二重の効果があります。植物が目に入ることで人の脳波のアルファ波が増幅され血圧も低下し筋肉の緊張もほぐれます。(リラックス効果)。家の中も心の中も断捨離して下さい。