4月 2019 archive

かかりつけ医

皆さんは厚労省がいつも「かかりつけ医」を持ちましょうと言っているのを耳にしていると思います。

私も一患者として考えると、自分の体をよく分かってくれ尚かつ、薬の合う、合わないまで管理してくれる主治医が居ると安心だと思います。

さて、国民目線で見た「どんなお医者さんを選んだらいいの?」という疑問に答える一つの方法として日本医師会が本年4月より「日医かかりつけ医機能研修制度」というものを作成しました。

これを取得するのは大変で、基本研修(生涯教育)、応用研修、実地研修の3つの研修をクリアしなければなりません。

私も何とか単位を満たし申請の結果、4月18日に認定証が届きましたので閲覧いたします。

少しは地域医療の一助になれればと背筋が伸びる気持ちです。

 

AIで変わる医療

胃カメラは皆さん、かなりの方が受けていますね。今は進行癌より関心は早期、いや微小ガンに移っています。

胃がんはアジア系民族の発症率が高いため、日本は欧米諸国よりも優れた検査技術を構築しています。人間の「目」での限界をAIが支援する時代が来そうです。

例えばがん研有明病院では静止画はもとより動画でも全胃がんの94.1%をわずか1秒で検出するAIシステムを開発しています。6mm以上の大きさの胃がんは98.6%の驚異的な検出率です。

医師が検診をまず行い、それをAIがサポートする。これで正確で効率的な医療をどこでも提供できる時代がやって来ます。

胃がんが見つかったときには、今度は「遺伝子解析」に合った薬の選別を行う研究が進んでいます。

AIは各産業にすばらしい恩恵をもたらしますね。

 

人生のコーチ

プロのスポーツ選手、特に名選手にはコーチが大きな役割を果たしているのは皆さん、御存知でしょう。

タイガーウッズに10年間つきあったブッチ・ハーモン氏や大坂なおみさんの(最近、契約解除したが)コーチ、サーシャ・バイン氏等。

名選手に名コーチあり。皆さん、うらやましくありませんか?ゴルフもテニスも競技ではみんな孤独です。

特にゴルフはメンタルなスポーツであり、1打1打が全て自分の責任である。50cmのパットが入れば優勝という時に何故、はずすのか?イップスとは?

これは我々の人生にも言えることで、とっさの判断で行動してばかりだと冷静に自分の行動を振り返ることができなくなる。自分の思い込みで行動したり、自分のクセが出たりして気がつかないうちに調子を崩すことになる。そうした時に冷静な目で的確な助言が出来る人の存在は大きな力になる。このことはスポーツに限らず仕事や勉強でも同じである。

みなさん、そんなアドバイザーは自分の周りに居ないと考えるかも知れませんが、広く人生のコーチを考えたときには誰でもお互いに優秀なコーチになれます。自分の生き方のヒントを他人や後輩に上手に伝えることであなたも立派なコーチになれると思います。

 

肉ブーム

食肉の多様化が進み、これまで一般になかったジビエ(イノシシ、シカ、クマなどの野生獣)にも専門店が次々に生まれる人気ぶりです。

さて私の好きな馬肉について書いてみます。

熊本県の俗説だが、馬肉が広まったのは加藤清正が朝鮮出兵時に食糧が底をつき、軍馬を食したことが発端と言う。仕方なく食した馬肉が予想外に美味でその上、豊富な栄養価で滋養強壮にも効いたために歴史上の偉人をも魅了したとか。

さて、馬肉は「低カロリーで高タンパク」という特徴があり、他の食肉と比べてもカロリーと脂質が低く、ヘルシー肉の代表格である鶏肉に近い数値となっている。

その上、貧血予防に効く鉄分が多いので女性には特にお勧めである。牛肉や豚肉よりも疲労回復に効果があるグリコーゲンが圧倒的に多く含まれ疲れた現代人には打って付けの食べ物と言える。

さて全国に46店舗ある「肉寿司」は馬肉を寿司のネタのメーンとして提供している人気飲食店のひとつである。(恵比寿横丁肉寿司。2010年開業)。

私も馬刺しはとても好きな食べ物の一つです。みなさんも是非、トライして下さい。

(追伸)

満開から散り始めた桜吹雪を追いかける姉妹。

さて、野村ファームでやぎへエサやり。ねえねに教えられて怖がらずにエサをやる、まりか。

姉妹共、動物は恐くないようです。良いことですね。

まりかの動画も楽しいですね。

(写真4枚)

最近の外来

今年もすっかり春めいて来ました。外来はどんな病気が流行っているのか?

今回は(まだ厚労省の発表の時期ではないが、)インフルエンザはワクチンの効果があったと思う。

現在まだ1日に1~2人陽性の方が見えて、終了はしていない。B型が、ぼちぼち出ているが、A型のような大流行にはならないと思う。

他に、いわゆる風邪(咽頭炎、気管支炎)が意外に多いのがこの時期の特徴である。「季節の変わり目に人類は弱い」という説は当たっています。

他に3~5月のめまいを主訴とするメニエール病も季節の変調期として多く見られます。毎年、この時期に来られる方が多いです。

花粉症はスギからヒノキに移ってきます。陽性の人はまだまだ注意して下さい。

間違っても夜桜宴会は野外ではお勧め出来ません。ほとんどの方が風邪を引きます。昼間に桜を堪能して下さい。

(追伸)

ペンギンや、かわうそと遊ぶ、孫達です。

(写真4枚)

 

花見

3月31日(日)に桜前線の上昇をにらんで、今治の保養所に職員と出かけた。

平成最後の花見となった。糸山ではまだ満開ではなく、(毎回、自植えの桜の枝を切って家に飾るのだが、)下記の写真のようであった。

花は満開ばかりが良いものではないと、兼好法師も徒然草に書いている。137段に「花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは。」と。毎日、帰宅して開花していく様子が日々変わるのは、何とも趣がある。

職員達も子供達も春の訪れを楽しんだ1日でした。

(写真8枚)

 

くに〜ず新聞

くに〜ず新聞 2019年 春号 Vol.52 を掲載しました。

右のメニューのくに〜ず新聞をクリックして御覧ください。

もし秋号が表示されない場合は、画面の再読込み操作を行ってみてください。

笑いの伝染

笑いは笑顔を通して周りにいる人たちに伝染します。(3月7日号でも「笑顔」について書きましたが今回は追加編です。)

何故、伝染するのか?

①笑顔自体の効用・・・話している相手が笑顔になると自然に自分の表情も和らぐ。逆も同じで気難しいそうな顔をしている人にも笑顔で話しかけると表情が和らぎます。つまり、表情は相手に同じ反応を引き起こします。

②笑顔になっている人の楽しい雰囲気が伝わり、その場で一緒にいる人の気持ちも楽しくなる可能性です。

人が笑っていると何を楽しんでいるのか気になるものです。

その例が天照大神が天岩戸に閉じこもった時のエピソードがありますね。天照大神が天岩戸に閉じこもって世界が闇に覆われたために困った神々が岩戸の外で面白い踊りをして笑いころげる。その笑いを聞いて不思議に思った天照大神が岩戸を少し開けたことで外に引き出され、世界に光が戻ってくるといった日本神話がありますね。

笑いはふさぎこんだ人をも活動的にさせるのです。

人間関係にも是非、応用して下さい。

(追伸)

本日、4月1日より、くに~ず新聞春号を窓口で配布します。

一足先に、まりかが読んでいます。

大好きな「いぬのおまわりさん」を歌ってくれたようです。

(写真2枚)