男性ホルモンの代表であるテストステロンは、20代をピークに減少し40代で7割、80代で半分になる。テストステロンが減少すると下半身への影響だけでなく肥満や生活習慣病の要因ともなるから気をつけたい。

英ケンブリッジ大のジョン・コーツ博士らの研究チームの論文では、金融街シティーで普段以上に利益を上げた人はテストステロン値が大幅に高かったと述べている。

ではどうすれば増えるのか?例えばプロ野球ファンの場合、応援しているチームが勝つと上昇し、負けると下がる。いつも最下位チーム応援だと下がりっぱなしになる。100m走で1等になった小学生や競輪で大きく勝った人はテストステロンがたくさん出ている。とはいえ、まず基本は「運動」「睡眠」「節酒・禁煙」の3つ。運動はランニングなら20分以上が好ましい。睡眠の前の多量のアルコールは良くない。

食事はタマネギが効果的。タマネギのケルセチンにテストステロンの減少を抑える効果がある。1日半分で十分。

最後に余談だが美人の女性と話すとテストステロンは増えるそうです。食事も美人店員がいる店が断然いいとか。

御参考に。

 

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