幸運

現状がとてつもなく悪い時に、そこでがんばるのか、それとも手放してリセットするか。人の一生には、いつもついて回ることである。株でもそうである。

ここでは「手放す」から更に一歩進んで「差し出す」ことも考えてみる。たとえば職場の後輩に「食事をおごる」とか、小銭単位でもいいから「募金をする」のでもいい。「贈り物をする」「電車で席を譲る」「道に迷っている人を助ける」等々。

誰かに何かをしてあげることで自分も喜びを得られる。見返りを期待しない。いいことをして、いい気分になることで脳は快状態になり精神状態もよくなってゆとりが生まれる。そんな気持ちのゆとりが大切である。

気持ちにゆとりがあれば表情は和らぎ印象も良くなる。他人にさらに優しく出来るし、仕事でもいいアイデアが浮かんでくる。まさに好循環である。

とにかく「他人に何かをしてあげる」ことが格好のスタートになり、それを繰り返しているうちに思わぬ幸運が舞い込んで来ることを、私は亡き親父から教わりました。

(次回は9月20日です。)

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