紙幣は世界を見回しても偽造との戦いである。映画でギャングが偽造紙幣をたくさん造っているのを何度も見た。そんなに簡単ではなかろう、と感じていたが、現在はほとんど素人では無理のようである。世界の紙幣は透かしを入れたり破線をすき込んだりしている。加えて日本は着色の技も光る。インキ技術はとくに秘密扱いとか。現在発行している紙幣には全部で20色以上が使われ再現の難しい淡い色調にしている。

凹版印刷という技術も特色で版面に彫ったくぼみにインキを詰め、そこを盛り上げて印刷するので独特の手触りになる。

ただ、これからキャシュレス決済が普及すると日本の行き過ぎた現金主義はどうなるんだろう?

しかし私の生きている間はないか・・・と考えたりもしている。

日本の紙幣のすばらしさをもう1度手に取って眺めて下さい。

(追伸)

皆様、令和になってはじめてのブログになります。

気分一新、宜しくお願いします。

ゆうりもお札の意味がよく分かる年令になりました。(小4)。

まりかは、何のことやら・・・。

(写真2枚)

 

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