肉ブーム

食肉の多様化が進み、これまで一般になかったジビエ(イノシシ、シカ、クマなどの野生獣)にも専門店が次々に生まれる人気ぶりです。

さて私の好きな馬肉について書いてみます。

熊本県の俗説だが、馬肉が広まったのは加藤清正が朝鮮出兵時に食糧が底をつき、軍馬を食したことが発端と言う。仕方なく食した馬肉が予想外に美味でその上、豊富な栄養価で滋養強壮にも効いたために歴史上の偉人をも魅了したとか。

さて、馬肉は「低カロリーで高タンパク」という特徴があり、他の食肉と比べてもカロリーと脂質が低く、ヘルシー肉の代表格である鶏肉に近い数値となっている。

その上、貧血予防に効く鉄分が多いので女性には特にお勧めである。牛肉や豚肉よりも疲労回復に効果があるグリコーゲンが圧倒的に多く含まれ疲れた現代人には打って付けの食べ物と言える。

さて全国に46店舗ある「肉寿司」は馬肉を寿司のネタのメーンとして提供している人気飲食店のひとつである。(恵比寿横丁肉寿司。2010年開業)。

私も馬刺しはとても好きな食べ物の一つです。みなさんも是非、トライして下さい。

(追伸)

満開から散り始めた桜吹雪を追いかける姉妹。

さて、野村ファームでやぎへエサやり。ねえねに教えられて怖がらずにエサをやる、まりか。

姉妹共、動物は恐くないようです。良いことですね。

まりかの動画も楽しいですね。

(写真4枚)

最近の外来

今年もすっかり春めいて来ました。外来はどんな病気が流行っているのか?

今回は(まだ厚労省の発表の時期ではないが、)インフルエンザはワクチンの効果があったと思う。

現在まだ1日に1~2人陽性の方が見えて、終了はしていない。B型が、ぼちぼち出ているが、A型のような大流行にはならないと思う。

他に、いわゆる風邪(咽頭炎、気管支炎)が意外に多いのがこの時期の特徴である。「季節の変わり目に人類は弱い」という説は当たっています。

他に3~5月のめまいを主訴とするメニエール病も季節の変調期として多く見られます。毎年、この時期に来られる方が多いです。

花粉症はスギからヒノキに移ってきます。陽性の人はまだまだ注意して下さい。

間違っても夜桜宴会は野外ではお勧め出来ません。ほとんどの方が風邪を引きます。昼間に桜を堪能して下さい。

(追伸)

ペンギンや、かわうそと遊ぶ、孫達です。

(写真4枚)

 

花見

3月31日(日)に桜前線の上昇をにらんで、今治の保養所に職員と出かけた。

平成最後の花見となった。糸山ではまだ満開ではなく、(毎回、自植えの桜の枝を切って家に飾るのだが、)下記の写真のようであった。

花は満開ばかりが良いものではないと、兼好法師も徒然草に書いている。137段に「花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは。」と。毎日、帰宅して開花していく様子が日々変わるのは、何とも趣がある。

職員達も子供達も春の訪れを楽しんだ1日でした。

(写真8枚)

 

くに〜ず新聞

くに〜ず新聞 2019年 春号 Vol.52 を掲載しました。

右のメニューのくに〜ず新聞をクリックして御覧ください。

もし秋号が表示されない場合は、画面の再読込み操作を行ってみてください。

笑いの伝染

笑いは笑顔を通して周りにいる人たちに伝染します。(3月7日号でも「笑顔」について書きましたが今回は追加編です。)

何故、伝染するのか?

①笑顔自体の効用・・・話している相手が笑顔になると自然に自分の表情も和らぐ。逆も同じで気難しいそうな顔をしている人にも笑顔で話しかけると表情が和らぎます。つまり、表情は相手に同じ反応を引き起こします。

②笑顔になっている人の楽しい雰囲気が伝わり、その場で一緒にいる人の気持ちも楽しくなる可能性です。

人が笑っていると何を楽しんでいるのか気になるものです。

その例が天照大神が天岩戸に閉じこもった時のエピソードがありますね。天照大神が天岩戸に閉じこもって世界が闇に覆われたために困った神々が岩戸の外で面白い踊りをして笑いころげる。その笑いを聞いて不思議に思った天照大神が岩戸を少し開けたことで外に引き出され、世界に光が戻ってくるといった日本神話がありますね。

笑いはふさぎこんだ人をも活動的にさせるのです。

人間関係にも是非、応用して下さい。

(追伸)

本日、4月1日より、くに~ず新聞春号を窓口で配布します。

一足先に、まりかが読んでいます。

大好きな「いぬのおまわりさん」を歌ってくれたようです。

(写真2枚)

 

冬のトイレ

冬のトイレは危険が一杯です。突然気を失い倒れてしまうことがあります。

りきんで排便しているときに、心ぞうや脳の血管が詰まったり破れたりすることもある。

おしっこをしている途中に気を失うこともある。

さてトイレで「遭難」しないためにはどうしたらいいか?

①急に立ち上がらない

排便後は手すりを持ってゆっくり立ち上がること。急に立ち上がって血圧が急に下がることがある。

②周りに行き先を告げておく

宴会等で「アイツ、トイレに行って帰ってこないな」と回りが気づいてくれる。50代になると半分は高血圧で女性の半分は脂質異常がある。

③おしっこは座ってする

宴会などで話に夢中になってギリギリまでおしっこをがまんすると1度に大量の排尿で失神するリスクがある。また失神転倒で床に頭や顔を打ちつけると2次災害となります。座ってして下さい。

④トイレを暖める

トイレを出来るだけ暖かくする。温熱ヒーター付の便座がいいが、ないときは電気ストーブを置く。夜中のトイレはパジャマに裸足はやめてガウンにスリッパがベター。

⑤便秘予防で水分と野菜をとる

脱水になると便秘になりやすく、いきんで高血圧になる。また便秘気味の人はキノコや白菜、春菊のような食物繊維をたっぷり取って下さい。その他、納豆やヨーグルトといった発酵食品もお通じが良くなります。

くれぐれも冬のトイレ、気をつけて下さい。

 

脂肪肝

非アルコール性の脂肪肝の治療ガイドライン(2014)を読むと、色々な治療薬が並んでいるが、そのうちの1つ、ビタミンEを取り上げたい。

ビタミンEは非常に強い抗酸化作用を持っていますが、多量飲酒による脂肪肝では肝炎により常に消費されて不足しがちです。特に肉だけと言った偏った食生活の方は野菜などに含まれるビタミンEが不足して炎症を抑制できません。

人間ドックでは男性の約半数が脂肪肝を指摘されます。女性は2割弱。

そこでお酒を飲む前にアーモンドを数粒食べると脂肪肝予防に役立ちます。

ただそれで治るかというと甘くありません。脂肪肝の人は筋肉量が少なく筋肉に脂肪が溜まっている人が多い。1日30分以上歩く有酸素運動やスクワットで筋肉の量を増やすと肝ぞうに溜まった脂肪を燃焼しやすくなります。

脂肪肝を治すには酒を控え、アーモンドなどのビタミンEを補給し、同時に筋肉を鍛えて下さい。

(追伸)

3月20日の、まりかの2才の誕生日は無事に終わりました。

心遣いの品をいただいた方には、この場を借りて厚くお礼申し上げます。

(写真8枚)

どんぐり

「ドングリの背比べ」という言葉がある。

似たり寄ったりで抜きん出た者がいないことのたとえである。

しかし世界文化社が出版した「ポケット版 ドングリさんぽ手帖」を読むと、このことわざは大きな間違いとわかる。

まず日本には22種のドングリがある。そもそもドングリとはブナ科の樹木になる果実の総称だが「帽子」と呼んでいるものは「殻斗」(がくと)というもので線維束を通じて必要な栄養分を堅果(けんか)(ドングリの実の部分)に供給したり外敵から堅果を守ったりする。

さて、かしわ餅を包むのに葉が利用されている「カシワ」などの落葉樹のドングリ(9種)も紹介されている。

時たま見かける枝や葉っぱがついたまま地面に落ちている未熟なドングリはハイイロチョッキリという虫の仕業で、他の仲間が同じドングリに産卵しないよう枝ごと切り落としてしまうとか。

豆知識をゲット出来ます。

(追伸)

3月20日で、まりかは2才になります。

すくすくと育って欲しいものです。

 

 

 

大学四国同窓会

母校、東京医科歯科大の医科同窓会(四国ブロック)が3月9日(土)、高知で行われた。四国のため毎年、持ち回りで4年毎に各県に当たる。

今回は9名の出席であった。高知市内の養花天益倉(ようかてんますくら)という料亭で行われ、大いに盛り上がった。

医科同窓会の理事長である佐藤達夫先生が東京から駆けつけてくれました。先生は白髪で81才ですが、とてもお元気です。私が大学3年生の時に解剖学を教わりました。先生は2017年に瑞宝中綬章を受章されています。30年間の教員勤務の実績に加え、解剖学の発展に大いに寄与したためだと私は思っています。

佐藤先生から現在の母校の発展のお話、特に研修病院として研修医からの人気がNO1.であり続ける理由等を詳しく話してくれました。皆、母校の発展に誇りを持てた2時間だったと思います。四国各地で活躍する同窓会の皆様の自己紹介を聴きながら私も背筋を伸ばす機会を与えられました。

ライトアップされた高知城も素敵でした。

 

32周年

本日3月11日で当院は32周年を迎えました。

32年前の開院日の朝、大好きな歌「早春賦」(春は名のみの 風の寒さや♪♪♪)を口ずさみながら、自宅から病院へ出勤したのを今でも想い出します。

義父、後藤田公夫先生の後藤田内科開業から数えると51年となります。51年間、ずっと来てくれている方は高齢化したものの皆様、元気で通院されていて感謝です。

今後も皆様に愛される有床診療所でありますように努力したいと思いますが、何でも私なり職員なりにアドバイスをいただけたら幸いです。

最後に、ゆうちゃん、毎年ありがとうね。がんばります。

(追伸)

菜の花畑は大洲近郊です。本当に春ですね。