今年も年の瀬が迫ってきました。

我々の年齢になると、患者さんも含めて「一年はあっという間だ」「時の経つのが早い」といったセリフをよく口にします。

フランスの哲学者ポール・ジャネは「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される」との法則を発案しました。

「ジャネの法則」によると「50才の人にとって1年の長さは人生の50分の1、孫のまりか(5才)にとっては5分の1に相当します。よって50才の人の10年間は、まりかの1年間にあ当たり、まりかの1日が50才の人の10日に当たる」となるのです。

それとは別の学者の切り口では大人の生活はワンパターンになりがちなので1年を短く感じさせるのだ、と。

孫のようになるためには、毎日新しい物事に取り組むことです。スポーツ良し、趣味良し、色々取り入れることが大事なようです。

 

 

今、人生100歳の時代。定年退職してからは、まだ30~40年残っている。

すると何もしない人は心身のバランスを崩しやすくなる。昔のような、やりがいや喜びを感じているかどうか?を自問してみて下さい。

さて全国にスマートウェルネスコミュニティ協議会というのがある。地域に住んでいる人達が心身の健康を高める活躍を自らすすんで実践できる人を増やそうという取り組みである。

健康のための活動をした方がよいと頭でわかって、いつもいざ始めようとすると、ついおっくうになってなかなか手がつかない。その中心的な役目を果たすのが、健康アドバイザーですでに2万4千人強の人が登録しています。

人と人とのつながりを通してやりがいを感じられれば、さらに生活は充実してきます。

どうか1人ぼっちで生きないようにして下さい。

 

(追伸)

K君の写真を提供します。

今回は宮古島です。

①景勝地に東平安名崎(ひがしへんなざき)。巨岩は1771年に発生した「明和の大津波」によって打ち上げられたそうです。

②砂山ビーチは白い砂と青い海のコントラストが美しい海岸です。

 

 

 

ある教えに「志は高く、頭は低く、実践は足元から」というものがあります。

「志」とは心の指す方向であり理想は目標のことです。「頭は低く」とは心の姿勢であり何事も謙虚な心を持って臨むことが大切だという意味です。

わからなければ「どうか教えて下さい」とへりくだって他人に聞く姿勢です。

自分のことよりも他人のことを先にする。自利より利他を図る生き方を目標にして下さい。

なかなか難しいですが・・・。

 

 

先日の11月23日は「勤労感謝の日」でした。

戦前は秋の収穫に感謝し、五穀豊穣を祝う宮中の「新嘗祭」として制定されていました。

それが昭和23年に今の「勤労感謝の日」と定められました。

趣旨として「勤労をたっとび生産を祝い、国民互いに感謝しあう」と記されています。

職場において仕事は上司、同僚の助言やサポートがあってこそスムーズに進んでいきます。また家庭においては家事、育児、介護を担ってくれる家族を労いましょう。

「自分1人で生きて行ける」は単に思い込みです。

みんなのサポートで人は成り立っています。

(追伸)

しばらくぶりに同級生のN君と電話話をした。

するとN君が「この間、薬を取りに行った時に面白い話があったよ。」と。「ほうほう、どんな?」

「請求が1600円だったので、前からたくさん持っている2000円札を受付に出したんよ。そしたら、受付の女の子が目を白黒させて、そのお札をじっと眺めて動かんかったんよ。それで、このお札は使えるんだよ、と説明してるうちに奥から先輩がやって来て、すぐにお釣りをもらったけど、知らんのかいな?でも名札が研修生、となっていたから納得したんよ。」と。

それに対して「N君、20才台には2000円札はしんどいんやないか?街でアンケートを取ってみたら分かるよ」と私。

若い皆様、見たことがありますか?

 

 

 

 

 

 

 

人間は自分の意志で思うように振る舞うことが出来ます。

しかしそれでは自分本位のわがままな人間になり周囲は困惑するでしょう。

Aさんは入社数年経ってから次第に「俺が俺が」と他人を押しのけ、自分の意見を通すようになっていきました。

すると社内で「Aさんは人の話は聞かないし、強引に話を進めるので一緒に仕事をしたくない」といううわさが流れ信用をなくしてしまったのです。自分本位の人の背後には「うぬぼれ」があります。自分の見方に絶対の重きを置いています。

そうならないためには他者を思いやる心を持つことです。

自分が困っているときに他人から思いやりの言葉をかけられたらどんなに心強いでしょう。

してもらって嬉しいことを人にもしてあげましょう。

(追伸)

宇和島の和霊神社のお祭りに行った、まりか。木が大きいのか、まりかが小さいのか?

少し暑くてアイスがおいしかったようです。

 

 

11月19日は世界トイレの日でした。

国際連合によって2013年に制定されました。

世界で3人に1人がトイレのない生活を送っています。衛生環境の悪い中で生活しているため命を落とす人も居ます。

一方、日本ではそんな人は居ません。

ある時、Aさんは自宅のトイレが故障して半日使えなくなりました。その時にはじめて有難さに気づきました。

恵まれた環境にいると当たり前に思えてしまいます。

資源を使っている私達が環境の保護の一助として何が出来るかを考えてみて下さい。

また、トイレをきれいに使うことも感謝の心を深める1つです。

 

 

ある高齢男性の話。

風邪で来られて一通りの診察を終えた後、「先生はお医者さんらしいですね。」と。

「何故ですか?」と尋ねると、昔、東京に居た時は、すぐに血液検査、CTを撮られ「はい、くすりを出して置きます。心配ないです。」であったと。

医療機器の進化に伴ってそれはそれで有用なツールであるが、患者さんと医師の「心のキャッチボール」が出来ていない傾向があります。

腹部の触診もしないで虫垂炎の診断をする若い外科医も増えて来ました。

患者側からすると触診され、Dr.の手の冷たさも感じながら信頼が構築されていくと思います。

どんなに機器が発達しても原点を大事にしたいものです。

 

(追伸)

バレエを習っているまりちゃん。

女の子は色々と着るドレスがあって、いいですね。

 

他県での出来事であるが、スマホやパソコンで「あの病院はとんでもない。受付もひどければ院長の腕も悪い。」との書き込みがありました。(A歯科医。)この手のたぐいは読者の皆様も(特に経営者は)必ず経験があるでしょう。

中には、新装開店と同時にオーバーにほめる書き込みは怪しいものです。

A先生は専門家に依頼した所、まず反論文を書かされ、添削をしてもらい、「オーナーからの返信」機能を使って返しました。

また相手はハンドルネームを使っていてシラを切り通すので「弁護士を入れて法的な裁断を受けて頂くための準備に入っている」と、囁いたそうです。すると、弁護士さんの所へG社から「ポリシー違反で削除しました」と返事が返ってきたそうです。

暇で人を持てあます人種はたくさんいます。

法的整備をきちんとやって欲しいものです。

(追伸)

K君の写真を提供します。

沖縄で見られる数多くの美ら海(ちゅらうみ)の中でも代表格と称えられている久米島の「はての浜」です。

エメラルドグリーンの海と真っ白な砂、そして青い空がおりなす美しいコントラストをお楽しみ下さい。

 

 

私達は日頃、様々の「縁」の中で暮らしています。身近なものは「血縁」。それと居住している場所を基本のつながりとする「地縁」。

日本の村社会はこの2つが強力に絡み合った集団で日常生活はもちろん、神事、冠婚葬祭、防犯などに効果を発揮しました。

しかし都会への人口流出により「血縁」も「地縁」もうすくなってしまいました。

そして居住地での「地縁」を持てない孤立する人が増加しています。

インフラ整備により一見、1人で暮らせるような気がしますが、やはり人の縁は大事です。

「孤独死」などはその典型です。

皆さん、人は様々な縁の中で生かされていることを感謝して生きて下さい。

 

 

最近の気象はめまぐるしい。冬のような寒気に見舞われたと思ったら、さわやかな秋晴れ。1日の中でも朝夕の気温差が大きく心身に不調をきたすのが「寒暖差疲労」。

夏から秋にかけて多く、今年は11月末まで要注意です。最近外来でもこの疲労を訴える人が多い。全身倦怠感、冷え、首~肩のこり、頭痛、めまい、気分の不調、不眠、続く咳などさまざまである。

この疲労は室内外の気温差、1日の最高~最低気温差、1週間のスパンでの気温差が7度以上あると出やすいとされる。

対策として「冷え」の予防として「発熱を促す」ことです。マフラー、余分のシャツはもちろんですが、軽いウォーキングやジョギングで運動するのが一番、健康的だと考えます。

(追伸)

ハロウィンの時の、まりちゃんの写真です。

大人に変身です。