山笑う
福徳泉公園
3月8日(土)の午後に、伊予郡松前町にある福徳泉公園を訪ねてみた。
ホームページで検索すると「泉や川への理解と啓蒙を深めるために治水、利水、親水の働きを遊びを通して体験できる学習型施設の公園」とある。
まずは、前回のひょこたん池公園同様、すごく透明度の高いきれいな池に鯉がたくさん泳いでいた。水の湧き出る松前町である。水には事欠かない。子供用の遊具やベンチ、広場などもあり、またトイレも完備されていて、子供連れにはもってこいである。また多くの鴨や亀もいて癒し度抜群であった。お花見時は盛況だろうなと感じました。3月なので、梅やホトケノザ等も観察出来た。
また所々に魚や植物の絵が設置してあって、名前入りで分かりやすかった。
また4月、桜の季節に訪れたいものです。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
鉄
太古の時代、人類にとって鉄は宇宙からの贈り物だった。様々な武器や道具として以前から使われていた青銅と比べ、ずっと固い未知の物質。遠い空のかなたから飛来した隕鉄(いんてつ)だ。金より高価でエジプトのツタンカーメン王の墓に納められていた短剣も隕鉄製という。
地中に眠る鉄鉱石を精錬できるようになったことで文明は新たな段階に入る。その成果は海を越えて日本に渡り、社会を大きく動かしてきた。水田耕作の暮らしから古墳時代へ、武士の登場を経て鎌倉時代の誕生へ。
司馬遼太郎は随想「この国のかたち」の中で歴史の節目の背景に鉄製品の普及があった、と書いている。
また司馬は「鉄は人間に好奇心を教えた」とも書いている。「鉄」は大事ですね。
明日3月11日は当院の38周年となります。ずっと応援してくれている方々に感謝です。
今後もよろしくお願いします。
当院の前身、後藤田内科医院(家内の実家)の写真と、当院の開院時の写真です。
最後に去年亡くなった実母(享年98才)と平成19年に亡くなった実父(享年87才)の写真です。
![]() |
![]() |
左様ならば
3月は出会いの月でもあり、別れの月でもあります。この3月に長年勤めた職場との別れを迎える人も多いです。
毎年、多くの方が「3月末で会社を辞めますが診察には来ます」と言った会話が多くなります。昭和初期に有名な飛行家のリンドバーグ夫妻が来日した時のことです。
妻のアン・モローは日本語の別れのあいさつである「さようなら」に感銘を受けたといいます。
「さようなら」は「左様ならば」が略されて出来ました。「左様ならば。そういうことであるならば。ほんとうは別れたくはないけど、どうしてもそうならなければいけないのならば」
これが「さようなら」の語源です。
「さようなら」という哀愁を帯びた言葉は、私は若い時から何故か嫌いな言葉ですが・・・。
桃の節句
山登り
いつもの土よう日の午後。今回は伊予市の谷上山(たがみさん)に登った。
ここは伊予市屈指の桜の名所として地元では有名だそうである。皿ヶ峰連峰県立自然公園の西端に位置しています。古来より「田神山」と呼ばれ、五穀豊穣や雨乞いなどを行う農業信仰の対象でした。
「四国の自然100選」に選定されています。
当日は、寒波の影響で観客は私1人。小雪が舞い、とても寒い日でした。ただ途中の山道は桜の木がたくさんあり、桜が咲いたらどんなに美しいだろうか?とわくわくしました。
第二展望台から見た眺望はすばらしく、西には伊予灘が広がり、南東には皿ヶ峰連峰の山々が連なっています。北方には松山市を擁する道後平野が展開しています。あまりに寒く、長居は出来なかったですが、春には再び訪れたい所でした。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
(追伸)
是非、御視聴下さい。
城山登山
2月16日の日曜日、天気も良く、翌日から寒波という情報から、久しぶりに城山登山を決行した。
登って嬉しかったのは、ツバキカン桜と梅の共演を見れたことです。多くの観光客が訪れ、ある団体客の写真を撮ってあげました。「どちらからですか?」と尋ねると「京都から」と。
ついでに私自身の写真も撮っていただきました。
そのリーダーの方は松山城は3回目だそうですが、こんなに雲一つない青空の松山城を撮れたのは初めてです、と喜んでいました。天気が良くても風がないと青空にはならないようです。景色を堪能して降りかけた所で、一匹の猫が切り株に鎮座していました。とても良い写真が撮れました。
古町口からの登りは傾斜がきつく、ふーふー言いますが、それだけに登った時の感動はひとしおです。
12天守の一つ、松山城を全国にアピールしたいものです。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
春は来る
つれづれなるままに
以前、書きましたが、土よう日の午後は色々な散策をして楽しんでいます。
2月8日(土)の午後は雪も上がり、午後から日差しが戻ってきました。
そこで、まずは、久しぶりに、ひょこたん池公園に行ってみました。真冬ですので、ほとんど人は居ませんでしたが伏流水を集めた池には鯉や鴨などが、自由に泳ぎまわっていました。透明度に感激です。
遠くには、坊っちゃんスタジアムも眺められて、午前中の忙しかった診療から解放されて、ホッと一息です。
次に向かったのは松山総合公園。ここも人はまばらでしたが、花の少ないこの時期。
ひっそりと咲くロウバイの花には心が癒されました。ロウバイの花は字通り蝋細工のようにつややかで、冬枯れの山にひときわ明るい彩りを添えてくれます。春の訪れを楽しみにさせてくれます。
帰りに駐車場で出会ったワンちゃん。ペキニーズとチワワのミックス犬だそうです。かわいい笑顔をスマホに収めさせてもらいました。
全行程、3時間程ですが、楽しいストレスフリーの時間でした。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |