りんごの思い出

小学校の時に運動会や遠足で弁当に、よくりんごが入っていたが、うさぎの形をしたのが多かった(何故うさぎかは不明。)。りんごはよく塩水につけていた。子供の赤い頬を「りんごのほっぺ」と名付けたりして赤色の代表であった。並木路子さんの「リンゴの唄」にも「赤いリンゴ」のフレーズがある。

りんごはコーカサス地方が原産地で数千年前から食されている。日本には鎌倉時代に中国から入った。現在の品種は明治初期に開拓使がアメリカから、内務省がフランスから苗木を取り寄せ、廃藩置県によって失職した多くの藩士がその栽培に携わった。

有名なニュートンのリンゴは「フラワー・オブ・ケント」(ケントの花)という収穫前に落果する品種だったので万有引力の法則発見につながったのでしょう。

イギリスのことわざに「1日1個のりんごで医者いらず」というのがある。りんごはカリウムに富み高血圧予防効果があることや、ペクチンに粘膜保護作用があり食物繊維と共に便秘改善作用を有する。また果皮にポリフェノールが多く存在し、抗酸化力が強いことも健康の源とされる理由のようである。

最後に、リンゴを塩水につけておくと茶色にならないのは食塩中の塩化物イオンが銅イオンと結合して酸化反応を防いでいるからだそうです。

 

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