ある人とヒガンバナの話になりました。

祖母に手を引かれて墓参りをする際に通る田んぼの畔や代々の墓がある寺には鮮やかな赤いヒガンバナがどこまでも続いていました。

ヒガンバナは彼岸の入りに咲き始め、悲願の終わる頃に咲き終わるため「彼岸花」の名字がついたようです。

別名の「マンジュシャゲ」には天界に咲く花という意味があります。

一説には土葬が主流だった時代、埋めた遺体をモグラやネズミから守るため毒性のあるヒガンバナを植えたとも言われています。

ヒガンバナのお話でした。