熟年期障害

近年、新たな国民病として注目されているのが「熟年期障害」。人生60年の時代は生きるのに必死だったが、今は60才は楽々クリアーの時代になった。そこでこの「熟年期障害」が新しくスポットを浴びているのです。ただの老化と思われてきた高齢者の心身に起こる諸症状の中でも特定のホルモンやミネラル不足によって引き起こされる症状を指しています。

例えば「やる気が湧かない」「判断力が低下した」「疲れが取れない」「肌荒れや脱毛が目立つ」「よく眠れない」「性欲がない」などの症状ーみなさん、いかがですか?

これらはテストステロンという男性ホルモンと亜鉛の不足によって生じている可能性が高い。放っておくとやがて認知症や老人性うつ、心筋梗塞や脳梗塞といった重大な疾患につながりかねない点に注意したい。

テストステロンは女性の体内でも作られていて、閉経を迎えてエストロゲンが減少するとテストステロンの影響を強く受けるようになる。テストステロンは血管や骨を丈夫に保ったり、意欲や行動力を高めるなど心身の健康維持にも深く関与しています。つまり男女ともに熟年期になるほどテストロンの減少は不調につながります。

また亜鉛はテストステロンの生成にも関与します。細胞を生まれ変わらせる働きも持っています。

熟年の皆様、一度、チェックして下さい。

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