夏炉冬扇(かろとうせん)

「炉」について皆さん知ってますか?

茶道に詳しい人や茶道部の学生なら常識ですが、畳の一部を正方形に切り取ってそこに火を貯える小さな囲炉裏(いろり)を茶道で「炉」と呼びます。

茶席でこれを使うのは11月から4月までです。

さて「夏炉冬扇」という四字熟語があります。

後漢の王充「論衡」に見えることばで夏の炉と冬の扇ということからシーズン外れの無用の長物、ひいて「時機にかなわない役立たずの人物」という意味で使われます。

こんな言葉で呼ばれないように気を付けて下さい。

 

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