フランスの高級ブランド「エルメス」の包装といえば鮮やかなオレンジ。

戦前は薄いベージュ色だった。第2次世界大戦の物不足でベージュがなくなってしまい「残っていた強烈なオレンジ色の紙を使わざるを得なかった」のがきっかけである。

戦後、紙の色を決めるにあたって創業家一族のジャン・ゲラン・エルメスが戦時中の目の覚めるような印象が忘れられず、包装紙の色をオレンジにした。オレンジ色の包装は1945年に商標登録した「四輪馬車と従者」のマーク。年号と年によって異なるテーマが書かれた茶色のリボンと共にブランドのトレードマークになっています。

さすがフランスだと感じますね。

 

 

(追伸)

まりちゃんの幼稚園帰りの写真です。

制服が似合ってますね。

 

 

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