団子はみなさん好きですか?

団子の由来は飛鳥時代から平安時代にかけて中国から伝えられた八種唐菓子のひとつ「団喜」(だんき)からだと言われている。

室町時代になると下鴨神社の「みたらし団子」のように串団子が現れ、江戸時代になると各地で名物団子が売られ人気を博した。

さて、串団子にはいくつ団子がついているでしょう?

はじめは下鴨神社のみたらし団子のように5つついていて1個1文の5文で売られていた。

それが明和5(1768)年に1枚で4文の価値がある四文銭が出てきたため面倒くさがり屋の江戸っ子が一串四つの4文にして売り出した。以来、江戸では一串四つが江戸前の団子となりました。

今では東京は四つで関西は五つが多いそうです。

ちなみに、坊ちゃん団子は三つですが・・・。

(追伸)

孫達も冬休みで、子供達には楽しい季節がやってきました。

 

Print Friendly, PDF & Email