「千重の一重」とは、数多くあるうちのほんの一部分のことを言う。

今日は心理学のお話をします。「返報性の原理」という考え方があります。相手から何かしてもらったり誘ってもらったりした時、自分も何かお返しをしようという感情を自然と抱きます。この心の動きを言います。

親切にされれば自分も親切にしたくなります。

そうやって長い間、友情関係が出来ている人とある日、口論になったとします。

一度は信頼関係を築けた相手だとしたら、この原理を思い出して自分から「信じてみる」余地を考えてみて下さい。

長い間、色々と楽しくつきあってきた行動の「千重の一重」と考えるようになると、違う結論がみえるかも知れません。

一度のすれ違いで破談にするのは、もったいないのではないでしょうか?(追伸)

まりちゃんが南予のフジ絵画展で、なんと最優秀をいただき展示してくれたようです。がんばって将来のピカソに向かって下さい。

久しぶりに運動会で、パパが参加してくれて嬉しそうです。

 

 

Print Friendly, PDF & Email