「過ぎたるはなお及ばざるが如し」。

これは中国、孔子の教えを弟子達が書き記した文献が出典です。

文献には中庸、つまりまん中や中間辺りがちょうどいいんです、とも加筆されています。

「やり過ぎは、やらなさ過ぎと同じくらいよくない」とも捉えられています。

身の回りで考えると飲食の量、労働のあり方、睡眠時間など「ちょうどいい」は個人差があります。だから他人の真似ではいけません。例えばゴルフの練習で「私は500球打ちます」という人を私が真似すると、くたばってしまいます。むしろ自分なりの中庸をみつけるのが大切です。ヨガでなくてもラジオ体操とか。

自分にあった中庸を見つけて下さい。

 

 

 

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