舌が衰えると、食べ物でよくむせる、口内が乾く、風邪をひきやすい、いびきをかく等の症状が出ます。

舌は筋肉で出来ており、鍛えなければ衰えてしまう。硬い物をよく食べていた昔の人に比べて、現代人はあまり、かまない。これが舌の筋肉低下を招いています。

全体が上あごにぴったりと付いているのが舌の正しい位置ですが現代人は舌がどこにも触れていない「落ち舌」状態になっているのです。

福岡の今井一彰院長が考案し、今や全国の小学校や医療機関でも指導されているのが「あいうべ体操」。「あーいーうーべー」と発声し口や舌を大きく動かし口回りの筋肉を鍛えて下さい。

最後にソフトパンよりフランスパンが望ましいです。人と話す、音読する、歌を歌うのも舌が鍛えられます。

(追伸)

桃子さんのリクエストに応じて今度はメロンの氷でした。