将棋への関心が高まっている昨今、藤井聡太さんへの注目は集まっています。

将棋の対局を見ていると勝っても勝者は喜びを表しません。投了になったら互いに盤をはさんで礼をするのみです。

他のスポーツでも同様に喜びの気持ちを抑え、最初と最後にお互いに礼をするというケースもあります。4年前の夏に優勝した智弁和歌山高校は、優勝を決めた後、マウンドに集まって歓喜の輪をつくらずすぐに整列しました。

同校の主将は「礼に始まり礼に終わるということで、すべて終わってから喜ぼうと思っていた」と語っており、相手を尊重する姿勢が伺われます。

いつも行動や言動に相手を尊重する気持ちがあったか、振り返ってみてはいかがでしょうか?

(追伸)

10月19日(日)に保険医協会主催でとべ動物園へ行った。会員家族も含め、50人ほどが集合した。会議室でとべ動物園の歴史、主に道後動物園からの流れもスライドで見せていただき懐かしかった。その後、教育係係長の宮越氏に連れられて色々な動物を解説付きで見て回った。

最後にゾウのエサやり体験も大変、楽しかった。孫のはるとも大変喜んでいました。

皆さん是非、とべ動物園へ年に1回は訪れて下さい。