今回は、さるすべりが満開の猛暑の中、久しぶりに松山城に登った。こんな暑い中?と思われるかも知れませんが、登山道は「こもれび」の中、涼しい風を浴びながら快適な道でした。頂上では7月25日より始まるライトアップイベントの設営が始まっていました。

日傘も欲しい中、ちょうど手作りのカサが何本も用意され、1つを拡げてみると、とても美しい模様に心を打たれました。さて、空を見上げると何匹もの夏トンボがたくさん気持ちよさそうに羽ばたいていました。

今回の写真をお願いした方は長崎の方でした。この方は全国の城を訪ねるのが趣味で、尋ねてみると地元の島原城、平戸城はとても素敵で「是非、来て下さい」と。その他の名城を尋ねてみると、大阪城が好きだと言ってました。写真をきっかけに色々な方と会話するのも味があります。前回の下灘の時は、写真は韓国の方にお願いしました。ツアーで来ているそうで日本語が上手で写真もうまく撮れていました。

松山城から眺めた道後温泉街も素敵でした。下山してからコンビニで飲んだカルピスは最高においしかったです。

 

(追伸)

松前のひょこたん池公園で夏恒例のひまわりが(7月20日に訪れたら)満開でした。

ひまわりの花言葉は「憧れ」「情熱」などがありますが、太陽に向かって咲くひまわりの姿は、一途な想いを連想させますね。

私の大好きな花の一つです。

私が海に山に行くのは、ある人の言葉を信じているからです。

「風や景色が心の扉を開けてくれる。」です。

「自然が緊張した心を緩めてくれる」のです。