私達の身近には多くの植物が生育していますが、名前を知らないものも多いです。
日本の植物学の父とされる牧野富太郎博士は「雑草という草はない」という言葉を残しており、「雑草」や「雑木林」といった表現を好まなかったようです。
人の名前をきちんとフルネームで呼ぶように木も松、杉、楓(かえで)と固有名詞で呼ぶべきだと言っています。
人間も一見、雑草と思われる植物の恩恵に与(あず)かっているはずです。
私たちの社会も多くの人がそれぞれの役割を担(にな)い、社会という組織が機能しています。
「雑草という仕事はない」と心得て日々の業務に当たりたいものです。
9月21日に福山雅治のヒット映画、ブラック・ショーマンを観てきた。
東野圭吾の小説の映画化はどれも面白い。今回、マジシャン役の神尾武史(福山雅治)が色々の事件やトラブルをマジシャンのスキルや洞察力で手段を択ばず解決していく。有村架純も素敵な役を演じていました。
何と言っても福山さんのマジックの手技は是非、劇場で見て下さい。相当な訓練をされたと思います。