先日、あいテレビで松山神社が115年ぶりに「松山東照宮」に名称が変更された事を紹介していました。
東照宮と言えば徳川家康。松山神社は江戸時代末期の1865年、家康を祀るため松山藩主、松平勝成によって建てられました。
神社を訪れてみて驚き感激したのは久能山東照宮にならい、すばらしい権現造りで建てられていて「三つ葉葵」と家紋がデザインされていた事です。愛媛県には東照宮はここの一社だけです。葵の御紋は我々の心にも絶大な権威の象徴として有名です。有名な水戸黄門の印籠でみなさん御存知だと思います。私も小さい時から「この紋所が目に入らぬか!」とひれ伏させるシーンに胸のすく思いがしましたが、この御紋を目の前で見ることになろうとは夢にも思いもしませんでした。感動の一言!
また、この山頂から見落ろす松山平野、特に松山城や総合公園がくっきりと見え、すばらしい景観です。
また、お札に願い事を書いてつるしましたが、中に「愛光に合格しますように」があったのには思わず心の中で「頑張れ!」と叫びました。
そろそろ帰ろうかと支度をしていると、全くの偶然、宮司さんが来られ、失礼をわきまえず、あいさつをした所、東照宮の経緯を丁寧に教えていただき最後には御紋と共にツーショットを撮らせていただきました。何という運命でしょうか?この場を借りて正岡一男宮司様に厚く御礼申し上げます。御歳は77才で「今年は喜寿であり、また東照宮の命名をいただき良い年になった」と述べておられました。
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