A氏は職場では目上の人に対して当たり前のように敬語を使っていますが家庭では〈家族との会話では配慮を欠き、尊敬の念が薄れているな〉と感じていました。

そんな折、A氏は海外で暮らす親戚の結婚披露宴に出席しました。

そこで目にしたのは、日本の感覚とは少し違う年長者への徹底した敬意の示し方でした。

年配の親戚が会場に入るたび席に着いていた若者がすぐに立ち上がり丁寧にあいさつを交わす光景が広がっていたのです。

これが自然に行われていたことにA氏は深い感銘を受けました。

知人に尋ねるとその国では儒教の精神が深く根付いており、年上と年下の間にある道徳的な秩序「長幼の序」に基づく行動だと教えてくれました。

礼節は国や文化を超えて人と人を結ぶ大きな架け橋なのです。

(追伸)

南米原産のジャカランダが今年も美しい花を咲かせました。世界三大花木の一つに数えられ「紫の桜」と称されます。いつも御幸で撮ります。

宮崎県でいつも1番に咲いていますね。

ご覧下さい。