脳科学者の西剛志(にしたけゆき)氏は、物事が上手くいく人とそうでない人の違いを調べた結果、「知っている」という言葉を使うと脳は変化を止めてしまう、と述べています。

「それはもう知っている」と思った瞬間に脳はこれ以上学習する必要はないと判断して思考を停止してしまうそうです。

少しばかり知っていても「自分は知らない」と謙虚な態度を持つことが大切だと西氏は語ります。

Sさんは会社の上司にアドバイスされた時「この話は前も聞いた」と思うと内容が耳に入ってこず、これが自分の成長を妨げていると感じたのです。

それは、Sさんの子供が毎晩、絵本のリクエストをして来ます。Sさんは読むことに飽きていましたが、子供はいつも楽しそうに耳を傾けてくれます。

ここが自分と子供の違いです。

知っていると思っても心を空(から)にして聞きたいものです。

(追伸)

日本時間8月26日(水)に発生した、ネパール:中国国境での大規模洪水、土石流の映像に世界の人が驚愕した事と思います。

中国からも多くの支援部隊が続々と支援に行ってますね。

当院に以前より通院しているネパール人Nさん(男性)が、8月27日に来院したので「身内は大丈夫か?」と安否確認をしたら「両親は大丈夫ですが親戚と連絡が取れない」と涙を流しています。

地球規模の災害が多発しています。早く親戚の方達が救出されることを祈っています。

ちなみにNさんは日本に来て25年。一番古いそうです。家族で来られていますが、みんないい方です。