ドイツの伝統菓子、バウムクーヘンと言えばユーハイム。

ユーハイムはドイツの菓子職人が始めた会社で本場のバウムクーヘンの味を日本に紹介し広めた。木の年輪模様は縁起が良く、今も結婚式の引き出物に重宝されている。

歴史をひもといてみる。1909年、当時ドイツの租借地だった中国・青島でドイツの菓子職人カール・ユーハイムが菓子店を創業。ところが第1次世界大戦で青島が日本軍に占領されカールは捕虜として日本へ。

終戦の翌年に解放されたがエリーゼ夫人を呼び寄せ日本に定住。1922年、横浜に店を開いた。

翌年、関東大震災の影響で神戸へ移住。そのためユーハイムの本社は今も神戸にあります。

カールが亡くなったあとエリーゼ夫人が日本へ戻り会社を継いだ。しかしうまく行かずバターを卸していた商人・河本春男(前会長)に再建を託したのでした。春男は1962年、専務としてユーハイムに入社し会社を1年で黒字化し信頼にこたえました。

みなさん是非、ユーハイムの歴史をひもときながら食べて下さいね。

(追伸)

ゆうちゃんが10月18日で10才になりました。

もう生誕から10年なんですね。

2分の1成人式も3月に行うようです。(10才)。

11月の音楽会でピアノの伴奏もやる予定とか。

色々な人からのプレゼントも感謝しています。

病棟ナースからのネコの本も大変気に入っていました。

まりかも、のぞきこんでいますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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