コロナ対策でマスクの不足が続いている。

1部では品質が悪い上に、ぼったくりの値段を取る悪徳商法も流行っている。

さて私の郷里、今治はタオル産地であるが、マスク生産への参入や増産の動きが広がっている。色々な会社がある今治だが、綿を素材とした長方形型のものや、ベビー用品の生産技術を生かした縫い目のない立体型マスクなど今治ならではのマスクが登場してきた。

確かにコロナ感染の影響で本来のタオル産業が前年に比べ1~2割、減少していたのを補うことも期待されている。

もちろん今後ずっとマスクで収益をカバーしていけるとは思わないが、コロナ収束までのつなぎとして、また、そこから新しい機能やデザインを持ったマスクが生まれてくることも期待しています。

 

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