世の中には2種類の人がいます。

「謝れる人」と「謝れない人」です。

「潔い謝罪」はその人の信頼度を高めてくれる。誤り上手な人は人間関係の達人でもある。クレームをつけられたら「言動を改善する機会をもらった」と思える人である。その結果、「嫌われない」「無視されない」「干されない」といった副産物も得られる。

逆に「謝れない人」は能力が高くても人生のあらゆる場面でチャンスを逃す。謝らないことで尊厳を守ったつもりでも実は相手から見下されるからです。

チームのルールを破ったことで上司が注意することはよくあると思います。その時に逆ギレする人が居ますね。こういうタイプの人は周囲に3回迷惑をかけています。1回目はミスしたりルールを破ったこと。2回目は第3者に気を使わせながら注意させたこと。3回目はその場をこじらせたこと。これほど迷惑をかければ除外されても仕方がない。

結論として、謝れずに人間関係をこじらす人とはつきあわない方がいいです。縁を切るか適当に距離をとりましょう。

限られた自分の人生において、そういう人の内面の屈折につき合う必要はありませんから。

 

 

 

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