Category: ゆうり&まりか

孫達の連休

ゴールデンウィークにやってきた、ゆうりとまりか。

遠出は全くしなかったが、色々と楽しむことが出来た。

ゆうりのピアノの練習。一曲弾いてくれたがとても上手であった。彼女は指が長いので、きっと弾きやすいのだと思う。

オンプ君の散歩も毎日、付き合ってくれた。

面白かったのは将棋。「やってみないか」と誘ったら即座に「教えて」と。駒の動かし方から教えて、半日後にテストしたら完璧に覚えていた。

一局、指してみたが、なかなか筋があるな、と感じた。真剣な眼差しであった。

次にまりか。イチゴがとても大好きで、いくらでも食べる。「イチゴ欲しい人?」と尋ねると手を挙げる動作が可愛い。

さて今回、いただいていたスイカを割って食べさせたらどんな反応をするか?生まれて初めて見るスイカを切ってから食べるまでの動画をお楽しみ下さい。

切れ端を食べるのも、まりからしいと思いました。

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裸足で遊ぶ

5月の連休に孫達がやって来た。

活発な、まりたんのために自然の中で遊ばせようと、重信川の河川敷へ行った。

小学校の女の子が2人遊んでいて、「何してるの?」と尋ねると、何と「四つ葉のクローバーを捜している」と。捜すこと20分。やっと四つ葉のクローバーを見つけたゆうちゃん。女の子達はポケットにたくさん入れていた。さて、まりかは、いつも通り裸足で色々な花を摘んでいた。

さて裸足で遊ぶといいのか?鹿屋体育大学の西澤昭教授が次のように書いている。「裸足で活動すると足の裏のメカノレセプターと呼ばれる受容器が刺激され体のバランスが良くなる。すると足の裏の筋肉が発達。走る、跳ぶ、投げるといった運動能力に関係してくる」と。

ウィンゲートキッズの遠山健太氏によると、「裸足で運動遊びをすることは、子供の運動能力にプラスに働きます。走ったり跳んだりする動作は足で地面をしっかり蹴らないといけない。裸足で過ごすことによって足指が自然と使われて足裏の感覚が養われる。」と。

できるだけ、ケガのない安全な場所を確保した上で子供は裸足で遊ばせるのがよいようです。

がんばれ、まりたん。

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月の光

人類太古より月の光は重要であった。

「月の光」を頼りに・・・といった場面は多かった。しかし電気照明が普及しはじめると人々は月にだんだん関心を払わなくなった。

ゆうちゃんも十五夜は見てもふだんはあまり関心がなさそうだ。

この「月」の圧倒的な存在感を示したのが、東日本大震災の時の計画停電であった。人工照明の一切消えた町全体を煌々(こうこう)と昼間のように照らす満月を見て改めて自然の力の偉大さをみんな再認識した。

この月に関する美しい曲を多く書いたのはシューベルト。また画家ルオーは20世紀の画家であるが「月明かり モンタナの思い出」の中に神秘的な月の風景を描いている。

もう1度、「月」を再認識してみてはどうだろうか?

完璧主義

「何事も完璧にやろう」は決して悪いことではないし、会社も目標として掲げていると思います。しかし完璧主義が幸運をつかむうえで逆に足かせになる話をします。「完璧主義者」たちが人生の成功者になることは意外に少ないのです。

その最大の欠点は「行動力が落ちる」点にあります。「ミスをしたくない」気持ちが強すぎるあまり、完璧な準備が出来ないと全く動き出せなかったり、アイデアを実行する前にあれこれとネガティブな要因を並べ立てて実行をやめてしまったりするのです。

いくら時間をかけて準備をしても失敗の確率をゼロにすることは不可能です。実行に移してから足りないことに気付いたら次回に生かせばいい。完璧主義の人の多くはマイナス思考に陥りやすく失敗を恐れて自分で自分に足かせをはめてしまうことが問題です。

以前に書きましたが脳は所詮、ネガティブ臓器なのです。

あと完璧主義者の大きな問題は「他人にも完璧を求めたがる」ことです。自分に厳しく更に他人にはもっと厳しくなりがちです。ミスをした相手に温かく接することで強い信頼関係が生まれます。

常に他人を思いやって行動する人はピンチに陥っても誰かが手をさしのべてくれます。器の大きな人間になって下さい。

(追伸)

まりかも、すくすく育っています。

「いないいないばあ」もやっています。

ゆうちゃんがいい遊び相手ですね。

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ビタミンE

血管を強くして動脈硬化を改善するには、ビタミンCもだがビタミンEも必要である。

ビタミンEには中性脂肪やコレステロールなどの酸化するのを防ぐ作用がある。酸化すると動脈硬化が進むのです。更にビタミンEは脂肪燃焼作用もあります。

肝ぞうに中性脂肪が30%以上たまった「脂肪肝」における治療では運動だけ、あるいは食事だけの見直しよりもビタミンE摂取の改善が有意であることが日本消化器病学会の治療ガイドラインに示されています。

これは「非アルコール性脂肪肝」に対する治療です。ビタミンEと適度な運動の組み合わせで脂肪肝は改善しやすいのです。

ビタミンEは脂溶性ビタミンで油に溶けます。大豆や青魚にも多いが、アーモンドが最も含有量が高い。唯し、アーモンドは1日5~10個がお勧めで摂りすぎはカロリーオーバーになります。

最後に、もちろん運動が大切。フレイル、サルコペニアに立ち向かうには筋トレが必要なのは言うまでもありません。

運動+食事。いつも忘れないで下さい。

(追伸)

4月15日(日)に後藤田先生の33回忌が我が家で営まれた。次男や義弟、それに娘一家もやってきた。

まりかが残念ながら泣き通しであったので、娘は出席出来なかった。ゆうちゃんはお利口でした。

「後藤田先生、どうか越智クリニックをお守り下さい」と念じた一日でした。

次回あるとすれば50回忌だそうだが、何人が元気で出席できるだろうか?

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麩(ふ)

日本各地に100種類以上あると言われる麩。

古くから栄養食や病人食として、また肉に代わる食材として精進料理などに使用されてきた。

私は愛光寮の中1のときにこれが味噌汁に入っていて、初めて対面した。はっきり言ってあまりおいしいとは思わなかった。鯉のエサだと先輩から聞いて尚更だったが、たびたび登場してきた。

「ふ」の主原料は小麦粉と水。これをよく練り合わせ粘りが出た所で布の袋に入れて水中で揉むとデンプン質が流れ出しグルテンが残ります。このグルテンに小麦粉や米粉をこね合わせたものが「ふ」の生地となり、蒸したりゆでたりすると「生麩」に、焼くと「焼き麩」になります。

「ふ」は肉より低脂肪で消化する際の負担が少ないので胃腸の調子が悪いときやダイエットにおすすめです。

現代人は肉の摂取量が多く飽和脂肪酸を摂り過ぎているので「ふ」を利用するとよいようです。

数ある「ふ」の中でも弾力のある車麩は肉の代わりに最適です。色々な料理を検索して作ってみて下さい。

(追伸)

春休みに娘達は東京で楽しい、一時を過ごしたようです。

キッザニア、アンパンマンミュージアム、ディズニーランドと。

まりたんも喜んだようです。

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ビタミンC

「活性酸素」は酸素がエネルギー代謝で使われるときなどに放出され、コレステロールや体の細胞を酸化し血管や細胞にダメージを与えます。やがて老化やがん、生活習慣病などの病気にも関わってきます。

この酸化を防ぐ一助となるのが抗酸化物質です。色々ありますがビタミンCはその代表です。

ビタミンCを1日600mg~1000mgとると健康に役立つことは研究で報告されています。

ビタミンCは抗酸化力の強さに加え、アミノ酸やコラーゲンなどの合成・保持に関わるため不足すると健康を害する。有名な中世の大航海時代に起こった「壊血病」がその例です。当時はビタミンCは発見されておらず皮膚や粘膜の出血、体重減少、貧血、傷の治りにくさ等を引き起こしました。

厚労省はビタミンC欠乏症を防ぐために1日100mgを推奨していますが老化防止や疾病予防ではもっと摂って下さい。

ビタミンCはピーマンなどの野菜やレモン等の果物に多く含まれますが、そもそも野菜摂取量が現代人は減少しています。サプリで1000mgを一気に摂っても余分なのはすぐに排出されるので1日3食の野菜を増やすのがベターです。更に食後に果物も理想です。

(追伸)

ゆうりも学校が始まり3年生になりました。

娘から宇和島の有名な天赦園の上り藤の写真が届きました。

満開でいい香りだったとか。(愛媛新聞にも載っていましたね。)

まりかも靴を脱いで楽しそうです。

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脂肪筋

糖尿病ではアルツハイマー型認知症のリスクが3.5倍高まるというのは最近、よく知られるようになりました。

さて肝ぞうに脂肪が溜まる病気が脂肪肝です。脂肪肝になるとインスリンが効きづらくなりインスリン抵抗性の状態が作られます。

元来、脂肪は皮下脂肪や内臓脂肪として蓄積しますが他にも筋肉や心臓にも付着します。「異所性脂肪」と称されます。

筋肉に脂肪がたまるのを仮に「脂肪筋」と呼びましょう。糖尿病の方は脂肪筋になっている人が多いのです。これはいけないのか?

筋肉細胞の中に脂肪が過剰にたまるとインスリンの働きが極端に抑制されます。脂肪筋になると、脂肪肝以上にインスリンが十分に働かないのです。筋肉の運動としてはやはりスクワット、特にスロースクワットがお勧めです。大腿四頭筋に付加がかかり乳酸が発生し成長ホルモンの分泌を促します。すると脂肪筋が燃焼して糖尿病が改善されます。是非、実行下さい。

(追伸)

4月1日(日)に、孫達がやって来ました。

今年は桜前線が活発で、松山はどこも満開。

ゆうりの大好きな城山へ登りました。まさに桜の宴でした。

花と言えば当院の屋上の花壇もチューリップが満開でした。

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まりか 1才に

まりかが、3月20日に1才の誕生日を迎えた。

この一年間、風邪ひとつ引かないで元気であった。何と言っても、よく食べるからであろうか。俗に言う「食い力(りき)」かもしれない。

3月21日に馴染みの料亭で誕生祝の昼食会を行った。パパも宇和島から駆けつけてきた。

鯛めしのご飯を何口もスプーンで食べていた。食事の終盤に女将さんからの差し入れのバースディーケーキが登場。アンパンマンの素敵なケーキであった。喜んでケーキを見つめる、まりかでした。感謝。

さて宴もたけなわ。メインイベントの一升餅のかつぎが始まった。みんなが注目する中、果たして泣くのか、平気なのか?

私の息子やゆうちゃんは大泣きしたのを覚えている。

結果は動画にあるように平気であった。

どこまでも肝が据わっている、まりかでした。

更に、すくすくと育って欲しいと願っています。

(尚、3月20日に病院に来た時は大泣きでした。)

(追伸)

まりかに個人的にお祝いをいただいた方へ。

この場を借りて厚く御礼申し上げます。

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外科は「ソト科」

臨床医学では今では外科系と内科系に二大別される。しかし、わずか百数十年前までは「外科医」の仕事は体の表面、つまり外側に限られていて身体内部の病気は「内科医」に任せるべき神聖な領域とされていた。つまり体の外側は「外(ソト)科」、内部は「内(ウチ)科」であった。

今回は医学史に詳しい笠原浩、松本歯科大名誉教授の論文から引用してみた。

古代ギリシャにおいては、医神アスクレピオスの神殿に多くの病者が集い、彼らの世話をした神職たちがさまざまな経験を蓄積して、医師へと成長していった。やがて神殿の一角に医学校が作られ、その指導者としてヒポクラテスの名が現代まで残った。

古代の医師たちには、聖職者あるいは魔術師としての権限付けが必要であったから、それを誇示するような装置がしばしば用いられた。たとえば、物々しい儀式や超俗的な衣装などであり、裾の長い法衣やガウンをまとった医療者たちは「長衣の医師」と呼ばれた。

制腐法(感染防御法)の概念の登場で、清潔さを強調する白衣の着用が普及する直前まで、欧米の医師たちはフロックコートなどの正装で診察していたものである。現代でも、手塚治虫が描いたブラックジャックが常に着用しているマントや、手品師(イリュージョニスト)のスタイルに、その名残を見ることができよう。

「神に仕える」聖職者としての身分を誇っていた「長衣の医師」たちは、祈りを込めた薬草や聖水を患者に投与することはあっても、外科的な処置や手術は拒絶した。「ヒポクラテスの誓い」にも「結石を切り出すことは神にかけてしない。それを業とするものに委せる」(小川鼎三訳)の一節がある。

当時、会陰部から切開する結石除去などは、死亡率50%を超えていたが、疝痛の苦しみに堪え切れず、危険を承知で手術を受ける人もいた。

そうした外科医療に興味を抱いた人たちが、やがて床屋医者(Barber Surgeon)として専門化していくことになる。

一説によれば、現代の理容店の店先で見かける3色の回転灯は、かつての床屋医者の看板の名残で、赤は動脈、青は静脈、白は包帯を表しているという。

内科医の長い白衣に対して、外科系の医師が着用することが多い丈の短い診療衣(人気TVドラマの主人公にちなんでベン・ケーシー・スタイルと呼ばれた)も、床屋の仕事着に端を発しているとされる。

病気が多様化してきた現代は内科も外科も扱うことが肝要になってきました。

今回は医学の歴史を皆さん、是非学んで下さい。

(追伸)

明日、3月20日は、まりかの1才の誕生日です。

すくすくと育ちました。

21日に誕生祝いをします。また後日、報告します。

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