「嚙む力」が弱いと、循環器疾患になりやすい。

日本人の一般住民を対象とした研究でそんな相関関係が明らかとなった。

国立循環器病研究センター等の共同研究チームが大阪府吹田市の50~79才の一般住民のうち歯科検診を受診した1547人を追跡した所、嚙む力=最大咬合力が低い人は高い人に比べて循環器疾患の新規発症リスクが最大5倍も高かったのです。

「嚙む」という動作が脳の血流を増やし脳を活性化することも報告されています。とりわけ、記憶をつかさどる海馬や集中力をつかさどる前頭前野の血流が増えて活性化するようです。

心臓突然死を防ぐためにも日頃から「しっかり嚙めているかどうか」を意識し、歯にトラブルがある人は、きちんと治療して下さい。

(追伸)

①秋、深くなり黄色く色付いたイチョウの落ち葉がじゅうたんです。

まりかが和霊公園で遊んでいます。

②ゆうり(小6)が、遅ればせながら九州へ修学旅行に行き(長崎~福岡~大分)、おみやげを送ってくれました。(じいじにトラ、ばあばにゾウ)。長崎のカステラなんかは懐かしいです。

私の時は、別府温泉だったのを想い出しました。

 

 

 

Print Friendly, PDF & Email