果実の形が松かさに似ていて味がリンゴのように甘いので「パイン(松の実)アップル(リンゴ)」と呼ばれているパイナップル。

日本で栽培が始まったのは1930年頃です。

一時は「松リンゴ」と呼ばれていたとか。

世界中に広まったのは、コロンブスがきっかけです。

カトリック両王へ献上した所、「王の果実」として称賛を受け国王の富と権力の象徴とされ普及していったそうです。缶詰の製造が盛んになったことから大量生産されるようになりました。

生パイナップルにはブロメラインというタンパク質分解酵素があり、胃液の分泌を促してタンパク質の消化を助けたり、胃腸の炎症を鎮めてくれます。ブロメラインが体内で先回りして消化を促してくれるため食前に食べるのもおすすめ!その他、風邪の予防のビタミンCの他、B1、鉄、Mgも含まれています。

今でもおいしいパイナップのお話でした。

(追伸)

秋深しになり、キンモクセイのいい香りがします。

まりかが、ポーズを取っています。

 

 

 

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