日本は超高齢化社会となり高齢で一人暮らしの世帯が急増しています。

一人暮らしの方は脳卒中や心筋梗塞の予後が悪く、うつ病などの精神的な病気のリスクも高く、不慮の死も多いことが知られています。

ここで大事なのは生涯孤独の人もいれば困った時に助けてくれる友人、親戚が近くにたくさんいる人もいます。

アメリカの研究では全くのシングルの人の方が老人ホームに入るリスクが高いそうです。

一人暮らしの高齢者にとって友達は、ねたきり予防の「切り札」であると結んでいます。

瀬戸内寂聴さんも言っていました。

「人は一人では生きていけない」と。

 

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