4月は新たな人間関係の中で生活や仕事を始める人も多いでしょう。

人間関係を築く第1歩は自分自身を知ってもらうことから始まります。

その方法の1つが自己紹介です。

話し方のポイントは様々ですが、短い時間で印象深く自分を表現するのは容易ではありません。

そこで私が感じたのは、薬品会社のMRさんの自己紹介。数年前から診察室でノートパソコンを持ち出し自分の出身や学歴や趣味、等を実に短い時間で見せてくれます。一昔前なら考えられなかった方法です。昔、T薬品会社の女性MRが自分の郷里、佐賀でアドバルーンを揚げている、いわゆるバルーンフェスタのことをPRの中で話していて、興味が湧き、当時3才くらいのゆうちゃんと佐賀まで行ったことを思い出しました。

創意工夫、大事ですね。

(追伸)

今年の桜は時期的には早かったですね。

「桜の木の下で」仲むつまじい孫達です。(宇和島にて)

 

孫のまりかが、3月21日で幼稚園を卒業した。当日は雨模様でしたが、無事に卒園式は終わったようです。

姉のゆうりが下の妹が「欲しい」「欲しい」と願ってついに7年経って誕生した、まりか。

すくすくと育って4月からは、ゆうりが通っていた小学校に入学となる。

「卒業」には皆さん、色々な想い出がきっとあるでしょう。

卒業ソングではYell/生きものがかり。歌詞では「ともに過ごした日々を胸に抱いて飛び立つよ 独りで 未来(つぎ)の 空へ」が好きです。

まりかも次の空へ向かってがんばれ!とエールを送ります。

(追伸)

3月20日は、まりかの6才の誕生日でした。

ぴかぴかの小学生を目指してがんばって欲しいです。

尚、多くの方から、まりかへ誕生日プレゼントをいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月11日は当院の創立36周年となります。

先代の後藤田公夫先生も喜んでくれると思います。

今後共、宜しくお願い致します。

昨年、12月21日には当院の診察カードナンバーが40,000を達成しました。つまり、4万人の方が1度は当院を受診していただいたことになります。

本当に長い道のりでした。

孫達もお祝いの手紙を送ってくれました。

感謝。

 

(追伸)

下の記事は、ちょうど36年前の開院日の愛媛新聞です。

かなり黄ばんで歴史を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

メガネ業界初の国家資格「眼鏡作製技能士」が2022年に誕生しました。

その目的は眼科医と連携しつつ国民により良いメガネを提供して目の健康を守れるようメガネ製作技術を高めていくことです。

さてメガネなるものは誰により日本に持ち込まれたのでしょう。

一般的には1551年にフランシスコ・ザビエルが周防の戦国大名、大内義隆に献上したのが最初と言われています。「日本西教史」が根拠になっています。だから少なくとも470年以上前からメガネは日本に存在していたわけですね。

メガネは今や伊達眼鏡(だてめがね)として「おしゃれ」のツールにもなっています。

 

(追伸)

孫達の節分です。まりちゃんが幼稚園で作ったようです。

パパ鬼も活躍したそうです。

新型コロナの感染拡大以来、睡眠不足や体調不良を訴える患者によく話を聞いてみると「脱水」を起こしているケースが増えたと言います。

「脱水」と言うと夏のものと思いがちですが、マスク着用が定着した今、「喉の渇きに」に気付きにくくなります。

水分を含んだ自分の呼気がマスクの内側にこもり、その湿った空気を再び吸い込むことで、口や喉の乾燥が抑えられるからです。

ただ人間の体からは尿や発汗以外に呼吸や皮膚からの蒸発によって常に体内の水分が失われています。これを不感蒸泄(じょうせつ)と呼びます。(1日に約900mlくらい。)

それと暖房器具をつけっぱなしが多いので体内の水分は蒸発しやすいです。

脱水は腎不全、心不全、多臓器不全の原因にもなります。

2時間ごとに200~300mlの水分を補給することを意識して下さい。また加湿器も効果的です。

(追伸)

孫達の年末年始の写真を掲載します。

今年も元気ですくすく育って欲しいです。

 

 

 

 

「痛風」は知らない人が居ないくらい有名です。尿酸の結晶が関節で炎症を起こす病気です。

医療機関では発作を痛み止めなどで抑えてから尿酸値を下げる薬を使って発作予防の治療をしています。

これまでの治療は尿酸値を下げることと発作を予防することが重要と考えられており、私もそうしています。

しかし今年の医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに痛風発作と心筋梗塞や脳卒中との関連を研究した論文が掲載されています。

端的に述べると、痛風を持っていると心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなるということです。体に炎症が起こると血液の状態が変化してその後に血栓症が出現しやすくなります。イギリスの調査では痛風発作後2ヵ月以内に心筋梗塞や脳卒中を起こす確率が発作前の2倍に増えていたそうです。

注意して下さい。

(追伸)

クリスマスは楽しかったようです。

幼稚園で描いた絵も素敵です。

 

 

患者さんでゴルフ場関係の人が居ます。

ゴルフをする人ならわかりますがクラブで芝を削ると、削られた所は「ディボット」と言う穴が残ります。砂を入れて修復を早めるのが「目土」(めつち)です。

「目土」をすることにより芝生の再生が早まり美しいコースでの気持ち良いプレーが可能になります。人の見ていない所で人のためになることにつながるのです。

これはゴルフ場だけの話ではありません。

仕事場をきれいにしておくこと、整理整掃をしておくことは、お客様にも良い印象を与え、仕事の効率化も図れます。

各々の職場で「目土」作業をする所はたくさんあります。もし、今の職場がきれいなら陰で人知れず「目土」をしてくれている人がきっといるのでしょう。

(追伸)

最近、南予の大雪には同じ四国ながら驚かされます。

まりちゃんは風の子でしょうか?

(昔は、「じじばばは火の子」と言われていました。)

 

 

人間は自分の意志で思うように振る舞うことが出来ます。

しかしそれでは自分本位のわがままな人間になり周囲は困惑するでしょう。

Aさんは入社数年経ってから次第に「俺が俺が」と他人を押しのけ、自分の意見を通すようになっていきました。

すると社内で「Aさんは人の話は聞かないし、強引に話を進めるので一緒に仕事をしたくない」といううわさが流れ信用をなくしてしまったのです。自分本位の人の背後には「うぬぼれ」があります。自分の見方に絶対の重きを置いています。

そうならないためには他者を思いやる心を持つことです。

自分が困っているときに他人から思いやりの言葉をかけられたらどんなに心強いでしょう。

してもらって嬉しいことを人にもしてあげましょう。

(追伸)

宇和島の和霊神社のお祭りに行った、まりか。木が大きいのか、まりかが小さいのか?

少し暑くてアイスがおいしかったようです。

 

 

ある高齢男性の話。

風邪で来られて一通りの診察を終えた後、「先生はお医者さんらしいですね。」と。

「何故ですか?」と尋ねると、昔、東京に居た時は、すぐに血液検査、CTを撮られ「はい、くすりを出して置きます。心配ないです。」であったと。

医療機器の進化に伴ってそれはそれで有用なツールであるが、患者さんと医師の「心のキャッチボール」が出来ていない傾向があります。

腹部の触診もしないで虫垂炎の診断をする若い外科医も増えて来ました。

患者側からすると触診され、Dr.の手の冷たさも感じながら信頼が構築されていくと思います。

どんなに機器が発達しても原点を大事にしたいものです。

 

(追伸)

バレエを習っているまりちゃん。

女の子は色々と着るドレスがあって、いいですね。

 

最近の気象はめまぐるしい。冬のような寒気に見舞われたと思ったら、さわやかな秋晴れ。1日の中でも朝夕の気温差が大きく心身に不調をきたすのが「寒暖差疲労」。

夏から秋にかけて多く、今年は11月末まで要注意です。最近外来でもこの疲労を訴える人が多い。全身倦怠感、冷え、首~肩のこり、頭痛、めまい、気分の不調、不眠、続く咳などさまざまである。

この疲労は室内外の気温差、1日の最高~最低気温差、1週間のスパンでの気温差が7度以上あると出やすいとされる。

対策として「冷え」の予防として「発熱を促す」ことです。マフラー、余分のシャツはもちろんですが、軽いウォーキングやジョギングで運動するのが一番、健康的だと考えます。

(追伸)

ハロウィンの時の、まりちゃんの写真です。

大人に変身です。