舌が衰えると、食べ物でよくむせる、口内が乾く、風邪をひきやすい、いびきをかく等の症状が出ます。

舌は筋肉で出来ており、鍛えなければ衰えてしまう。硬い物をよく食べていた昔の人に比べて、現代人はあまり、かまない。これが舌の筋肉低下を招いています。

全体が上あごにぴったりと付いているのが舌の正しい位置ですが現代人は舌がどこにも触れていない「落ち舌」状態になっているのです。

福岡の今井一彰院長が考案し、今や全国の小学校や医療機関でも指導されているのが「あいうべ体操」。「あーいーうーべー」と発声し口や舌を大きく動かし口回りの筋肉を鍛えて下さい。

最後にソフトパンよりフランスパンが望ましいです。人と話す、音読する、歌を歌うのも舌が鍛えられます。

(追伸)

桃子さんのリクエストに応じて今度はメロンの氷でした。

 

 

 

 

1983年の7月15日、ファミコンが発売されました。ファミコンは国内のみならず海外でもヒットし、一時代を築きました。

開発したのは1889年創業の任天堂株式会社です。創業者である山内房治郎氏が京都で小さな店を構え花札を製造したのが始まりとされています。

社名の由来ははっきりしませんが三代目社長の山内博氏が「運を天に任せて与えられた仕事に全力で取り組む」と定義しました。任天堂は人に愛される数々のヒット商品を世に生み出しています。

これは「天は自ら助くる者を助く」という言葉のように、天が味方するほどに社が一丸となり力を尽くして働いた結果なのでしょう。

何事も全力で取り組む姿勢はすばらしいです。

尚、京都は京セラ、ワコール、任天堂などすばらしい企業を算出していますね。

 

 

誰にでも思い入れのある一曲があるでしょう。

音楽には、それを聴いただけで青春時代の楽しかったこと、辛かったことなど様々な思い出を呼び起こす不思議な力があります。

ある介護施設ではレクリエーションの時間にカラオケを採用しています。入居者からは「仕事や子育てに一生懸命だった当時を思い出し心が落ち着く」という声が聞かれています。

また童謡を聴くことで徘徊などの認知症の周辺症状が緩和したというケースもあるようです。

ふだん、ゆとりのない心の働きは焦りや失敗を誘発し、良い成果にもつながりません。

日々、穏やかな気持ちで楽しい時間を過ごしたいという願いを叶えるために音楽は一助となるでしょう。

 

 

 

プロレスラーのアントニオ猪木さんを晩年、苦しめたこの病気。

心臓に繊維状の異常なタンパク質、アミロイドが沈着し心肥大や心不全、房室ブロックなど致死的な不整脈をきたす「心アミロイドーシス」。男女比は10対1。その可能性の高い人の像は70才以上の男性で手根管症候群を両手に発症している人である。

心ぞうの病気になる5~10年前に手根管症候群を発症することが多いため、早期診断の手がかりになる。

このアミロイドがたまる臓器が心ぞうと腱・靭帯です。

猪木さん以外には楽天の初代監督、田尾安志さんが、この病気と闘っている。

きんさん、ぎんさんも病理解剖で心ぞうにアミロイドが溜まっていたそうである。

現在心アミロイドーシスの患者は約3,000人。

心アミロイドーシスの治療は心ぞうの治療を行いつつアミロイド繊維を形成しにくくする内服薬で進行を抑えるそうです。

 

 

 

前回の総合公園に続いて今度は懐かしい道後公園の展望台に登った。道後公園はその昔、動物園があった時からの縁が深い所である。愛光高校の時も近くに下宿していて、よく散歩したものだった。

当日は暑くて登っている人は私1人であった。展望台に登ると松山平野が360度見渡せて雄大な景色に引き込まれてしまう。その後、公園を散策して、さるすべりの白と赤がすばらしく咲き誇っている前で自撮りをした。

1周すると汗だくで最後は定番の道後公園前の「まめ楽」で氷を食べた。今回はイチゴである。ほてった体を冷やしてくれて、とてもおいしい。4~5年前に孫と食べたのも懐かしい。

暑くても、運動は続けたいと思います。

(追伸)

尚、私が登っている小登山でも、地面の質によってずるずるとすべったり、雨でぬかるんだりと色々、トラブルがあります。

ある山登りの方に相談すると、「小さな山でも地面の質はさまざまなので危険回避のため、トレッキングシューズを買って下さい。そして、防水加工があれば尚更です。」という意見を取り入れて、ゴアテックス(GOREーTEX)素材のものを3カ月前から履いています。中距離散歩でもすごく快適です。

尚、片足の重量は300gと頑丈な上に軽量です。山登りには是非、トレッキングシューズをお勧めします。よく今までスニーカーでケガをしなかったものだと痛感しています。

 

 

 

 

 

 

「バスと海岸」という取り合わせ。海沿いの出身でなくても、どこか懐かしさを感じる。

山本コータローとウィークエンドの「岬めぐり」も「岬めぐりのバスは走る」というフレーズがある。「窓にひろがる青い海よ」と続く。

きっとバスに乗り海水浴に行った体験や、そうした場面を映画などで見た記憶が呼び覚まされるからだろうか。

夏を巡るこの共通体験がだんだん危うくなりつつある。路線バスの減便と廃止、海水浴場の開設中止が各地で広がっている。

路線バスの多くはそもそも赤字。補助金などで穴を埋めてきたもののコロナで余力が消え、高齢化によるドライバー不足が重なり減便を招いた。

海水浴場には安全監視員や海の家のスタッフを確保する難しさといった逆風が吹いている。底流は少子高齢化と言える。

集落を結ぶバス、美しい海辺をまた取り戻したいものです。

 

 

いつも運動で城山に登っていたが今回は総合公園に登ってみた。天気はやや曇りで風もあって登りやすかった。

ヨーロッパの古城風の展望台が人気であり、また瀬戸内海、松山城、松山平野の景色が一望できて、すばらしい。2022年8月に日本夜景遺産に認定されている。公園内は昔はペット禁止だったが2014年にドッグランが整備されています。

当日は暑さで数人しか居なかったが、若い女性が気分良く写真を撮ってくれました。感謝。

帰りの喫茶店で飲んだ、ゆずジンジャーはとてもおいしかったです。

 

 

先人の知恵に暑い夏を涼しく過ごす「五感の涼」があります。

風を通して目にも涼やかな「すだれ」や「よしず」、浴衣、打ち水などがそうです。

今の時期にかぶりついて食べる甘いスイカは、火照った体を冷やしてくれます。

そして音を聞いて涼しさを感じさせるものの代表が風鈴です。

風鈴は2千年前の中国で作られ、これを僧侶が日本に持ち帰って伝えられました。

江戸時代になるとガラス製の風鈴が登場しました。

虫の声を聞き分けて趣を感じられるような日本人の繊細な耳が風鈴の文化を根付かせました。

 

 

クールビズは平成17年に地球温暖化対策としてスタートしました。平成24年には「スーパークールビズ」として職場でのポロシャツ着用も推奨され、その取り組みが強化されました。

我々もそれまでのネクタイで診療していたのが今は術衣で、と簡素化され、活動もしやすくなりました。

ただ患者さんの中にはカジュアルすぎてだらしない印象を与え、相手に不快感を与える人も居ます。

ビジネスマナーとして注意するのは、襟元(えりもと)、シワ、ヨレ、露出度、そして清潔感です。

職場に限らず社会で生活していくためには必ず相手が存在します。身だしなみは心の表われでもあります。どうか不快感を与えない服装を心がけて下さい。

(追伸)

はるとと毎日暮らした6日間。

夕方はいつも散歩した。

色々なものが珍しかったようだ。

特に市内電車には不思議そうに興味を持った。最近、何でも口に入れるので、要注意である。

子供、特に赤ちゃんは日々の成長が著しいものである。

 

 

 

8月1日は水の日です。

平成26年に水循環基本法が施工され、水循環の重要性について理解や関心を深める日として定められました。

8月は1年の中で水の使用量が多い月でもあります。

私たちが使用した水は再び自然の循環に合流します。

世界を見渡せば水不足で困っている国が多数あります。日本ほど自由に水が使える国は少ないです。

普段から節水を心がけ無駄使いをしない意識を持つことが大事です。

水がなければ未来は築けないことを、みなさん分かって下さい。

(追伸)

はるとの風呂上がりの一杯。

実にうまそうです。