「活性酸素」は酸素がエネルギー代謝で使われるときなどに放出され、コレステロールや体の細胞を酸化し血管や細胞にダメージを与えます。やがて老化やがん、生活習慣病などの病気にも関わってきます。

この酸化を防ぐ一助となるのが抗酸化物質です。色々ありますがビタミンCはその代表です。

ビタミンCを1日600mg~1000mgとると健康に役立つことは研究で報告されています。

ビタミンCは抗酸化力の強さに加え、アミノ酸やコラーゲンなどの合成・保持に関わるため不足すると健康を害する。有名な中世の大航海時代に起こった「壊血病」がその例です。当時はビタミンCは発見されておらず皮膚や粘膜の出血、体重減少、貧血、傷の治りにくさ等を引き起こしました。

厚労省はビタミンC欠乏症を防ぐために1日100mgを推奨していますが老化防止や疾病予防ではもっと摂って下さい。

ビタミンCはピーマンなどの野菜やレモン等の果物に多く含まれますが、そもそも野菜摂取量が現代人は減少しています。サプリで1000mgを一気に摂っても余分なのはすぐに排出されるので1日3食の野菜を増やすのがベターです。更に食後に果物も理想です。

(追伸)

ゆうりも学校が始まり3年生になりました。

娘から宇和島の有名な天赦園の上り藤の写真が届きました。

満開でいい香りだったとか。(愛媛新聞にも載っていましたね。)

まりかも靴を脱いで楽しそうです。

(写真4枚)

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