風邪の季節です。よく「私はのどが弱いので、すぐ痛くなる。」と言う人が居ますがそれは間違いです。

のどは口から入った病原体を最初にシャットアウトするための第1関門だからです。のどが腫れるのも免疫力が正常に働いている証拠。のどが弱いどころかむしろ強いのです。

比べて高齢者は圧倒的にのどが痛くならないし風邪症状が出ないまま病原体がいきなり下気道まで侵入して肺炎になることがよくあります。

それは加齢と共にのどが老化して免疫力が弱くなっているからです。

もう一つ。のどから気管の粘膜には線毛という1000分の5ミリほどの細かい毛がびっしり生えています。線毛は病原体などの異物をキャッチするとベルトコンベアーに載せられたように口の方へ運ばれます。そしてタンと一緒に体外に排出されるか、唾液と一緒に食道から胃へとのみ込まれ胃酸で病原体は死んでしまいます。

このようにさまざまな機構で人体は風邪と戦っているのです。

もちろんマスクや緑茶うがいは予防効果があります。

 

恒例の新春凧揚げを今年も母校、愛光学園で行った。1月3日は快晴で風が強く凧を揚げるには絶好のコンディションであった。

ゆうりは慣れたものであったが、まりかは最後にやっと独りで揚げることが出来、大はしゃぎであった。

澄み渡った空に舞い上がる凧を見ながら、今年1年の浮揚を夢見ました。

ちなみに凧は日本では平安時代の辞書に登場する、古くからの正月娯楽である。

皆さん、日本の伝統を大事にして下さい。

令和2年、明けましておめでとうございます。

年末年始、皆様、楽しんでいただけたでしょうか?

今年の3月11日(水)で、創立33周年となります。

またみんなで力を合わせて、すばらしい1年を過ごしたいと存じます。

引き続き宜しくお願いします。

皆様、今日で今年のブログは終了です。

1年間、色々とお付き合い下さり、ありがとうございました。

医療ネタのみならず孫の成長も喜んで下さり感謝の1年でした。

年末年始、皆様が健やかにお過ごしになりますよう祈っております。

尚、来年は1月6日(月)からとなります。

よいお年を。

 

最後にゆうり、まりかより みなさん、サヨウナラ。

「炉」について皆さん知ってますか?

茶道に詳しい人や茶道部の学生なら常識ですが、畳の一部を正方形に切り取ってそこに火を貯える小さな囲炉裏(いろり)を茶道で「炉」と呼びます。

茶席でこれを使うのは11月から4月までです。

さて「夏炉冬扇」という四字熟語があります。

後漢の王充「論衡」に見えることばで夏の炉と冬の扇ということからシーズン外れの無用の長物、ひいて「時機にかなわない役立たずの人物」という意味で使われます。

こんな言葉で呼ばれないように気を付けて下さい。

 

12月14日(土)、当院の忘年会が道後の旅館で行われた。

1年の締めくくりとして「出し物」もみんな気合いが入っていました。

カラオケの独唱はもちろん、「AKBダンス」「恋人はサンタクローズ・ダンス」「おにゃん子クラブ・カラオケ・ダンス」「アナと雪の女王 とびら開けて」等々。

チーム賞は病棟チーム。個人優勝は好竹さんでした。あとは写真をご覧下さい。

 

近年、新たな国民病として注目されているのが「熟年期障害」。人生60年の時代は生きるのに必死だったが、今は60才は楽々クリアーの時代になった。そこでこの「熟年期障害」が新しくスポットを浴びているのです。ただの老化と思われてきた高齢者の心身に起こる諸症状の中でも特定のホルモンやミネラル不足によって引き起こされる症状を指しています。

例えば「やる気が湧かない」「判断力が低下した」「疲れが取れない」「肌荒れや脱毛が目立つ」「よく眠れない」「性欲がない」などの症状ーみなさん、いかがですか?

これらはテストステロンという男性ホルモンと亜鉛の不足によって生じている可能性が高い。放っておくとやがて認知症や老人性うつ、心筋梗塞や脳梗塞といった重大な疾患につながりかねない点に注意したい。

テストステロンは女性の体内でも作られていて、閉経を迎えてエストロゲンが減少するとテストステロンの影響を強く受けるようになる。テストステロンは血管や骨を丈夫に保ったり、意欲や行動力を高めるなど心身の健康維持にも深く関与しています。つまり男女ともに熟年期になるほどテストロンの減少は不調につながります。

また亜鉛はテストステロンの生成にも関与します。細胞を生まれ変わらせる働きも持っています。

熟年の皆様、一度、チェックして下さい。

日本でいう「琴」はもともと「箏」という楽器だった。

「琴」と「箏」は別の楽器で、どちらも奈良時代に日本に伝わった。唐で作られた「琴」が正倉院に残っているがその後、日本では楽器としての「琴」が消え、漢字だけが残った。戦後に漢字制限のために「当用漢字表」に「箏」が収録されず「箏」の書き換えとして「琴」が使われるようになった。

さて李白の「山中にて幽人と対酌す」という詩がある。

「両人対酌すれば 山花開く

一杯一杯 また一杯

・・・

明朝意あらば琴を抱いて来たれ」

という一説がある。

「明日その気になったら琴をかかえてまたおいで」と誘われた友人は、また行ったのでだろうか?

私たちが知っている「琴」という漢字は長方形の胴の上に張った十三本の弦を琴爪で弾く弦楽器を表している。山田流では180cm、生田流では190cmに及ぶものがあるが中国で言う「琴」は長さ130cm、幅20cm、で琴柱(ことじ)はなく左手で弦を押さえ右手で弦をはじいて演奏しました。だから何とか李白の家へ持って行けたのかも知れません。

風流な話でした。

(追伸)

季節は秋から冬へと。

まりちゃんも3月には3才へ。

(写真6枚)

 

新年度が始まって半年が経ちました。学生さんは新しい授業、担任のもとで、大人も転勤や転居と変化の多い季節である。

クラス替えや人事異動で周りにいる人も変わった人がいるでしょう。

さて、新しい環境では緊張や不安を感じるものです。人見知りが強い人は尚更です。私も学生の時はそうでした。どんな場所でも、いつも通りに元気に力を発揮できる人は、うらやましく思いました。

では新しい職場で不安を全く感じないのが良いことか。それは否である。何の不安も感じずに、これまでと同じ行動をしていると、思いがけない失敗をする可能性がある。慣れない場所ではむしろ良くないことが起こる可能性を考えて慎重に行動した方が安全である。不安や緊張は自分を守る安全弁の働きをしている。不安や緊張を感じたときは、これがノーマルだと信じて今、自分に出来ることに集中して欲しい。

次に、私達が何かをするとき「うまくいかなかったらどうしよう」と考えて心配しているときよりも「うまくいけばどうなるだろう」と前向きに考えた時の方が成功する確率がずっと高いです。

是非、ポジティブに行動して下さい。

(追伸)

先日、上京する機会がありました。

六本木はすっかりクリスマスモードでした。東京タワーも見えてとても、綺麗でした。

(写真10枚)

 

夕食時にアルコールを摂取してしばらくは血圧が下がります。ここまでは以前、話しました。さて就寝してから起床時にかけて普段よりも血圧が上がりやすくなります。その上昇程度はアルコール摂取量が一定量を超えると右肩上がりで高くなります。

ではどの程度の量が安全かと言うとアルコール量で1日30mgです。

百薬の長であるはずのお酒ですが、量によります。当たり前ですが飲めない人は許容量が少ないだけアルコールの害が少ないのですが、飲める人は飲めるがゆえに歯止めが利かず飲んでしまいます。そうすると脂肪や塩分の摂取量もおのずと多くなり、血圧も上がって脳梗塞を起こしやくなります。

歌手の美輪明宏(84)や元レスラーの天龍源一郎(69)は2人共酒豪であったが脳梗塞になりました。

アルコール1日30mgより飲みたい人はせめて週に2回の休肝日を設けて厄介な脳梗塞を防ぐ生活をして下さい。