真夏になり、木々の花も濃く色づく好ましい季節ですが、日々仕事で忙しく過ごしていると、心に余裕がなくなり、こうした季節の移ろいに対して鈍感になってしまいがちです。

「愛でる」という言葉は普段あまり使わない言葉かもしれません。美しさを味わい感動する、感心する、ほめる、愛する、かわいがるなどの意味があります。

また「愛おしく思う」とも言い換えられますが、人だけでなく花や木々に対してもこの思いは日々の生活に潤いを与えてくれます。

体に栄養が不可欠のように心にも潤いが必要です。

木々や草花を 「愛でる」潤いのある心を持ちたいものです。