ローラースケートを初めてやったゆうちゃん。

すいすい すべれたとか。まりたんも大きくなり、ゆうちゃんも抱えるのに重そうです。

最近は座ることが出来るようになり、何でも口にします。10月1日より離乳食を開始しています。

さて、昨日10月18日は、ゆうちゃんの8才の誕生日でした。

もう8年も経ったのですね。たまたま15日の日よう日に遊びに来ました。雨の中、私はエリエールGCでゴルフをしたのですが、かえでの葉っぱを、まりたんのために拾って帰宅しました。珍しそうにしていましたが、やっぱり食べてしまいました。

ゆうちゃんは職員有志がくれたプレゼントに嬉しそうです。かわいいですね。皆さんありがとう。

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秋になると栗。主婦にとっては「栗むき」も、やっかいな仕事の一つ。さて、家内が当院ナースIさんの母親からいただいた栗をむいています。注目は栗をむいた殻を入れる袋です。2002年に家内の母親、今は亡き後藤田艶子さんが新聞紙で作った手製のごみ箱(栗皮入れ)です。まだいくつも残っていて、母を想い出しながらせっせせっせと栗をむいているそうです。

ここで1句。「栗の皮 ためるごみ箱 母の愛」。

最後に職員が作った栗ご飯も載せます。

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(追伸)

今年はインフルエンザが異例の早さで猛威を振るい始めています。さいたま市の小学校ではA型インフルエンザの集団感染で学級閉鎖を行い、川崎市の小学校でも1、2年生が学年封鎖された。

毎年のことですが、10月15日より解禁となるインフルワクチンは是非、自己責任として受けるようにして下さい。10~11月中に終えておくのがベストと考えます。

先日の大雨が止み、絶好の秋晴れになった10月7日の秋祭り。そう言えば天皇陛下が来られた時も晴天でお迎え出来ましたね。松山は付いています。

さて今年も四角さん、八角さんが訪れてくれました。外来や入院患者さんも大喜びでした。

四角型(黒)は「四角さん」、八角型(金)は「八角さん」と呼ばれ親しまれています。

鉢合わせは、町人(四角)対農民(八角)の力比べとも言われています。

今年も私はお神輿に載せていただき、また今年1年の無病息災を約束していただきました。

ありがとうございました。

 

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今年の夏に防衛大学校の10代の学生が髄膜炎で死亡したというニュースにゾッとした人も多いと思います。

学生は「侵襲性髄膜炎菌感染症」と診断され、入院から6日目で亡くなった。髄膜炎の特徴は20才未満の若年層が学生寮などの共同生活で感染するリスクが高いこと。夏合宿でも起きる。髄膜炎はウィルスや細菌を通して感染します。もともと喉や鼻の粘膜に菌を持っている人が居て、本人はあまり発症しませんが会話のときなどに唾液で他人にうつることがあるのです。うつされた人は寝不足や栄養不足など体調不良のときに発症すると思われます。発症したら死亡率は20~50%と恐ろしいです。

最初は発熱などが出てその後、頭痛、吐き気、けいれん、意識障害が起きます。怖いのは1~2日で一気に悪化し手遅れになること。集団生活をしている人で風邪っぽいと思ったら早目に医師の診察を受けて下さい。

米国では11才と16才で予防接種が義務づけられていますが日本はありません。

(追伸)

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10月4日はすばらしい中秋の名月でした。

ゆうちゃんはともかく、まりたんは、果たして見たのでしょうか?

写真を見ると、どうやら仲良く眺めたようですね。

 

仕事中に頭がボーとして集中できない。

こんな時 ありませんか?

脳疲労の主症状は認知力の低下です。

回復方法について説明しますが一時的に「疑似回復」させるのも手です。

これは脳の疲労をまひさせたり、即効で気力を回復させたりする方法のことです。例えば首の頸動脈に冷たい濡れタオルを当てると脳内に流れ込む血液が冷やされ頭がスッキリします。その他コーヒーやアロマの香り、静かな音楽で脳をリラックスさせるのもよい方法です。

ただあくまで「疑似」なので根本的には睡眠、運動、栄養が必要です。

20分程度の簡単な運動でも仕事の処理能力や記憶力が大幅に改善するという報告があります。ストレッチ、体操、散歩など。

栄養面では脳のエネルギー源である糖分を補給し、かつ脳の血流を良くするために水分補給も重要です。

何といっても一番大事なのは睡眠です。20~30分の昼寝の効果がいま注目されています。

「脳疲労→心身のバランスの崩れ」とならないように仕事の合間に脳を休ませましょう。

 

(追伸)

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ゆうちゃんは、バレエ文化祭の練習で忙しい毎日のようです。合間をぬって、まりたんのお世話をしています。

 

ゆうちゃんがお絵書きをして作った紙コップも、まりたんは食べてしましました。

ベビーベッドからのぞく、まりたんはかわいいですね。

まりたんのだっこもイスに座ると楽ですが、抱えると重そうです。

ゆうちゃん頼みますよ。

毎年恒例の家族ゴルフツアーは今年は9月23~24日の連休で北海道へ行ってきた。

1日目はNHKの連続テレビ小説「マッサン」によるウィスキー人気で火がついたニッカウィスキー余市を訪れた。創業者は竹鶴政孝である。タクシーの運転手さんもNHK様々だと言っていた。「竹鶴」は本当に有名な(今や値段も上がってきた)ウィスキーである。小樽散策も楽しかった。北一硝子や運河等。夜はミシュランにも選ばれた日本料理「朱」(しゅ)で北海道料理を堪能した。珍しい料理の数々であった。

2日目は恵庭カントリー倶楽部でゴルフとなった。北海道の雄大な自然を存分に満喫できる27ホールのチャンピオンコースである。男子、女子のメジャー大会も過去に行われた。平坦かつ雄大な戦略性の高いコースであった。白樺等の林と青い芝のじゅうたんが北海道ならではであった。我々は「支笏コース」と「阿寒コース」を回った。北海道は、もう10月になると寒風が吹き、11月は積雪となりクローズになる。当日は本当に素晴らしい秋晴れでラッキーであった。また来年も日本のどこかへ行きたいと考えています。

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腎ぞうの機能が悪化して腎代替療法として血液透析(HD)、腹膜透析(PD)、腎移植の3つがある。

さて透析の原因疾患は1998年までは慢性糸球体腎炎であったが、その後は糖尿病が第1位。2位は慢性糸球体腎炎であるが、ここ10年で27.4%から16.9%へ減少。3位の腎硬化症は逆にこの10年で9.0%から14.2%へと増加している。

透析導入患者の平均年齢は1980年代では50才代であったが2015年では69.2才となっている。

最も透析導入者の割合が高い年齢層は男性は65~69才、女性は80~84才で女性の高齢透析導入が目立っている。

75才以上の患者で心筋梗塞、脳梗塞、大腿骨近位部骨折の既往を有する割合が高いことは要注目であり、これらの病気のコントロールを是非行って透析にならないように注意を払って下さい。

暑い夏でこまめに水分補給はとても大事です。

さて水分なら何でも良いのか?

医学的に考えると日本茶や紅茶、ウーロン茶は水分補給には適していません。カフェインが含まれているからです。

どれも「チャ」の葉から作られ、チャはカフェインを豊富に含みます。カフェインには利尿作用があるので飲めば体内の水分が排出されます。「水分補給」ならチャの葉を用いない麦茶やコーン茶、ハーブティーが正解です。コーヒーや栄養ドリンクもカフェインが多く要注意です。

では一番のお勧めは?となると、さゆか常温の水となります。真夏であっても冷たい飲み物をたくさん飲むと消化不良や下痢につながってしまいます。

一番いけないのはアルコールで、利尿作用のため飲んだ分より多くの水分が排出されます。

水分補給はビールで十分なんて言っている皆様、お酒と一緒に水を飲むのを忘れないようにして下さい。

 

(追伸)

台風18号のせいで、17日(日)から18日(月)に延期になった、ゆうちゃんの運動会。皆様、被害は大丈夫でしたか?

朝早くから弁当を作って家内は宇和島へ汽車で駆けつけました。

楽しい運動会だったようです。まりかもプログラム持参で早く出たいようですね。

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今、世界中で凄まじい勢いで「近視」が増加している。

2015年、「ネイチャー」(英国)に掲載された論文によると世界の全人口の3分の1(25億人)が2020年までに近視になると推測している。その原因について特に慶大・近視研究チームは、「ある特定の波長の光」が影響していると指摘している。

近視は小学生から高校生までの間に最も急激に進行する。しかし最近は大人になっても進行が進み、強度近視→病的近視→失明というパターンが増えていて日本人の失明原因の第5位(7.8%)となっている。

16年度の文科省の調査では子供の近視率(裸眼1.0未満)は小学生が31%、中学生が55%、高校生が66%と年々増加している。

今、「外で遊ぶと近視になりにくい」という説が注目されている。太陽光に含まれ可視光で最も波長の短い紫色の光(バイオレットライト)が近視進行抑制に関与しているのです。

特に子供の頃にバイオレットライトを浴びないとダメなのです。ところが現代社会は子供の外遊びが減少し、しかもUVカット仕様のメガネやコンタクトをしている。屋内のLEDライトにはバイオレットライトは含まれていない。バイオレットライトの多い時間は、am10°~pm4°。1日2時間くらいは外で子供を遊ばせて下さい。

残念ながら大人に関してはまだ検証されていません。

 

(追伸)

患者のMさんが器用にも黒板を、ゆうちゃんのために造ってくれました。送ってやると大喜びで早速、書いています。まりちゃんがしっかり支えていますね。チョークも色々な色が入っていました。

あと、遊びで、まりかは「鞠=まり」と遊ぶようになりました。

とても楽しいようです。ゆうちゃんがますますお姉さんに見えますね。

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男性ホルモンの代表であるテストステロンは、20代をピークに減少し40代で7割、80代で半分になる。テストステロンが減少すると下半身への影響だけでなく肥満や生活習慣病の要因ともなるから気をつけたい。

英ケンブリッジ大のジョン・コーツ博士らの研究チームの論文では、金融街シティーで普段以上に利益を上げた人はテストステロン値が大幅に高かったと述べている。

ではどうすれば増えるのか?例えばプロ野球ファンの場合、応援しているチームが勝つと上昇し、負けると下がる。いつも最下位チーム応援だと下がりっぱなしになる。100m走で1等になった小学生や競輪で大きく勝った人はテストステロンがたくさん出ている。とはいえ、まず基本は「運動」「睡眠」「節酒・禁煙」の3つ。運動はランニングなら20分以上が好ましい。睡眠の前の多量のアルコールは良くない。

食事はタマネギが効果的。タマネギのケルセチンにテストステロンの減少を抑える効果がある。1日半分で十分。

最後に余談だが美人の女性と話すとテストステロンは増えるそうです。食事も美人店員がいる店が断然いいとか。

御参考に。